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レンちゃんは、小学生の女の子。ことばどおりのことが起きちゃう、ヘンテコな町「コトノハ町」に住んでいます。ある日の遠足で山登りに出かけると、「ブハハハ!」とレンちゃんのひざが笑いだすではありませんか! はずかしくて、足元を穴のあくほど見つめると、地面にぽっかり穴があいて――。ことわざや慣用句から発想を広げた、独創的な世界観。日本語のおもしろさがたっぷりつまった、のびやかでゆかいな物語です。巻末に「あなたの町のことば辞典」付き!
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Posted by ブクログ
小学校中学年向きとのこと。分量多くなく、ことわざや慣用句に興味を持っていたら小学校低学年でも読めるかと思う。言い回しのとおりに物事が起きたら、というのはありそうでなかった(『はれときどきぶた』とは少し違う)。難しい心象描写等なく、例えば読書感想画なんか描くのにとてもよさそう。
慣用句って、大人でも「なんでそういう表現になったんだろう?」って不思議なものが多いんだけど、それをすごく純粋に楽しんでいるあたりが、斬新! 草食べたり、歯が浮いたり。 日本語のオモシロサが、こどもたちにも伝わるといいな。
丸善さんでPOPつきで紹介されていたので期待したけど…。 「食べてすぐに寝たら牛になる」といったことわざ慣用句が現実に起こるコトノハ町。最初はおもしろかったけど、同じことわざが何回もでてきたりで物足りなかった。ことわざの説明が巻末にまとめて載っているので、知らない子が読むと意味がわからないと思う。
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コトノハ町はきょうもヘンテコ
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