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「いつか絶対、三人で行こう」。親友と誓い合った思い出を胸に沖縄の安宿でバイトすることになった大学生のザッくん。待ち受けていたのは、おいしい料理と超アバウトなスタッフ、それに個性的すぎる宿泊客たちで!?
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Posted by ブクログ
ホテルジューシー、相変わらずいいな~(*´ー`*)面白くて、胸が痛んで、涙がこぼれる(´_`。)゙そしてザッくんは大人になる(^^)オーナー代理のアロハシャツは私も欲しい(^^;)
おいハンサム!ってドラマがありますが簡単に言っちゃえば話の展開はそんな感じ。 いじめられたトラウマを抱えた主人公が沖縄でのアルバイトを経験することによって人生の小さな教訓を1つずつ学んでいきます。 沖縄という本土とは違った時間の流れを1冊を通して味わえるのでこの辺はとても癒やされました。ちょっとした...続きを読む旅行記にもなっているで旅に出たくなる1冊。
和菓子のアンの作者さんだと知って、面白そうだなぁと手に取った次第であります。楽しく読み進めていきましたが最後の方の話では、胸をグッサリと抉られるような感覚に陥りました。 ザッくん、君は偉いよ。もしも私が君の立場だったなら、ショックで自分の殻に閉じこもってしまったに違いないよ。君の未来はきっと明るい。...続きを読むこの本も「ホテルジューシー」という本の続編であるようだが(次回読もうと思う)さらなる続編を期待します。
ゆるーい沖縄の雰囲気はほどほどに結構他者との関わりだとか無意識の差別とはとかがテーマなのかなと感じた。 ホテルジューシーの続編かなと読め始めたもののあんまり覚えてなかった。
ザッくんの気持ちにうなずけるところと苛つくところがあり、複雑な気持ちで読んだ。 ホテルのスタッフさん達が個性的で包容力があって好きだわ。
ザッくんのコンプレックスに何とも言えない切なさを覚えました。不思議な職場のホテルジューシーで見聞を広げていく様子が面白かった。
「ホテルジューシー」の続編。まさか10数年ぶりに続編が発売されるなんて! 久しぶりに前作も再読。 沖縄の安宿「ホテル・ジューシー」でバイトをすることになったザッくんの短編集。 まだ20代なのに“余生”を生きてるというネガティブ思考なザッくん。過去のトラウマに縛られ、心の拠り所である思い出にずっと捕...続きを読むらわれてて生きづらそう…。 それにしても適当すぎるホテルのオーナー代理。ザッくん、よく頑張ってるなぁ。 真面目で頑張り屋のザッくんだけど、自分の思う“正しい姿”や正義感が先行して周囲が見えなくなってる感じがした。 アルバイトを通して、ザッくんがいろんな世代の様々な考えを持つ人と関わって学んでいく姿を、ついつい親目線で眺めてしまいました。 感情をともなう生の体験って成長のうえで本当に大きいなって思う。 作中で沖縄の歴史や制度、米軍基地があるとはどういうことか。大人の私でもハッとさせられることもあったし、初めて知ることもたくさんでした。 ホテルジューシーの従業員、お客様も含め登場人物が個性的でおもしろかった。 作中の沖縄料理も美味しそう! サラッと読みやすいけど、おもしろくて深い。
「ホテルジューシー」の続編。 前作同様、読んでいると沖縄に行きたくなる。 首里城、石敢當、紅芋などの知らなかったことも小説を通じて知ることができた。 主人公がホテルジューシーでアルバイトをし個性豊かなお客様やスタッフと向き合い、最後は自分と向き合い成長していく過程が良かった。
久々の現代小説(?) 幾つのも血をミックスした日本生まれ、日本語しか知らないいじめられっ子のザンパ(残念な天然パーマの意) いじめは時に壮絶で、曖昧な笑みを顔に張り付かせ、やり過ごして育つ。子供時代は太っちょのロシア人。 ある日地方都市の大型スーパーで、人と交わるのが苦手な同じ匂いをさせた二人の...続きを読む少年と出会う。 親が無く、ゴミ屋敷と化した家にお婆さんと住むゴミ(ゴミ屋敷の意)→ゴー(三人の中の呼称) 幼い頃母親の運転で事故に遭い頚椎に怪我、それからまるで天気予報のように悪天候に反応し痛みが出るアマタツ(言葉通り) いじめられっ子特有の3人は親友となる。毎晩のように大型スーパーを3人で歩く。 歩くようになって標準化した体型のザンパ改ザック(三人の中の呼称) 家庭が安定して大学に行くことになったある春休み。 賄い付きと、人に合う仕事出なかったことで長続きしていた弁当屋のオーナーが手術で2ヶ月休業。 それを機会に沖縄の小さなホテル「ジューシー」で働くことに。 沖縄で出会う人々や 客とのやり取りで、ザック(店ではザッくん)は成長してゆくのだが。 楽園のような気分で出かけた沖縄だったが、 実際に行くとその家長制度は色濃く、 あの有名なお墓は独身女性は入ることが許されない。 無論、出戻りも入れない。 沖縄を圧倒的に占める基地。 すぐに腐ってしまう気候で缶詰食品、保存食品の最大限の利用で食文化が形成。 ザックはここでのアルバイトを通して、人との交じり方を学び自分を見つめ直す。
前作のヒロちゃんの性格を考えると、今作の主人公ザッくんの性格はかなり面倒だ思ってしまった。 でも、人の目を気にしすぎたりする性格はリアルさもあって嫌いではない。 家長制度や未婚の女性は墓に入れないということは初めて知った。 人の性格ってそう簡単に変わらないと思うけど、この体験がザッくんを変える、きっ...続きを読むかけになれば良いと思う。 色々自分にも刺さるところはあったなぁ…
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坂木司
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