コロナ対策経済で大不況に突入する世界

コロナ対策経済で大不況に突入する世界

1,870円 (税込)

9pt

4.0

緩和マネーの"副反応"
緊急事態宣言が解除され、飲食店の通常営業も再開された。
だが第6波到来やワクチンのブースター接種など、まだ私たちは“コロナ禍"にある。
本書は日本をはじめ、アメリカやEU諸国が「コロナ対策経済」として財政出動したマネーが
もたらす“副反応"について、鋭く分析する。
例えば日本のコロナ対策費は合計308兆円。
その原資は日本国債だが、日本政府は短期債(1年もの以下)を大増発した。
これまでにない異常事態の理由とは?
また、日米欧“先進3カ国"の中央銀行は、合計で25兆ドル(2700兆円)もの緩和マネーを放出した。
ハイパー・インフレへの足音が聞こえてくる。
中国恒大集団の破綻問題や、アメリカFRBのテイパリング(緩和の縮小)など最先端の話題にも迫る。
好評の巻末特集「株の推奨銘柄」は初の袋とじ。必読の1冊!

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コロナ対策経済で大不況に突入する世界 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    エアコン事業が次の世界的な大きなビジネスになるということは知りませんでした。

    自動車の次はエアコンである。
    世界中を見渡したら、熱帯や亜熱帯地方の多くの国々が、まだまだエアコンを欲しがっている。アジア諸国だけでなく、砂漠地帯が広がる中東アラブ世界やアフリカ諸国、さらには中南米の諸国までもエアコンの

    0
    2023年09月30日

    Posted by ブクログ

    いつも大胆で分かり易い予測をこの数十年に渡って本に記してくれており、この本の筆者である副島氏にはお世話になっています。

    資産保全の観点からのアドバイスに従ってきたお陰で、個人的にも良い思いをさせていただいています。通貨の価値が下がっているので金価格が上昇する、各国間の為替(ドル・ユーロ・円)は発行

    0
    2021年11月06日

    Posted by ブクログ

    <目次>
    まえがき
    1章金、株、為替、債券はこう動く
    2章緩和マネーと危険な債券
    3章コロナ対策経済の”副反応”
    4章解体されるビッグテック
    5章3年後の世界大恐慌に備えよ
    巻末 短期間で急上昇しそうな小型株20
    あとがき

    2021/11/11発行
    コロナ不況下の世界の経済状況について

    0
    2022年08月21日

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