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投資家マインドを持った消費の力で日本は世界のリーダーになれる――経済を拡大させ、労働分配率を引き上げる。そのために消費者ができること。 ユニコーン企業などに200億円投資し、成長企業を支援する経営・投資のプロが現場からSDGs時代のヒントを導き出す。
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Posted by ブクログ
資本主義の限界や、持続可能な社会の構築をテーマとした本が増えている中で、投資家や経営者ではなく、消費者の重要性が謳われている点に面白みを感じた。 サステナブル資本主義という言葉が本書中で確りと定義付けられており、それらを実現する為のビジョンも記されている点が非常に参考になった。 テーマ上、やや概念...続きを読む的な話になってしまうことは已むないが、それでもどのようにすれは社会にどう影響が出るかという事が過去の例を挙げながら述べられており、理解しやすかった点も良かった。 著者がベンチャー向けの投資家ということもあり、それらにフォーカスが当てられ過ぎてる印象もあったが、様々な角度からの物事の見方を教えてくれる面白い内容だった。 私も考える消費者の1人になれるようアンテナを高くしていきたい。
消費する上でも投資家の視点を持つことの大事さは藤野さんの本でも書いてあったように思うし、コロナ禍で実感している人もいるのではないか。日本が世界のリーダーになれる気はしないけど、「考える消費」が広まってほしいなと思う。あと寄附文化も。
脱炭素はお金がかかることを消費者にわかってもらわなければならないのに岸田総理は石油に補助金を出す。なにやってんだか
サステナブルな未来、資本主義には非常に興味がある部分であり読書。 ファイナンスのプロの著者だけあり、お金の流れを非常にわかりやすく説いてくれている良著。 メモ ・資本主義は労働力を買うために生まれたと言われている。集団やコミュニティなくとも労働をモノとして売買できるようにしてきて発展してきたのが...続きを読む資本主義。 ・かつては情報・ネットワークを有する人がその優位性を活かして事業を展開。 ・事業家・投資家・労働者という関係者 ・サステナブルな資本主義に必要な三つの視点 人、お金、全てのステークホルダー ・持続可能な社会を実現するという課題に挑戦するにはステークホルダーをまきこめるような社会的コスト、利害関係をシンプルに説明でき、シンプルに消費者に届くような価値訴求を考えることがまず第一 ・熱量高い、考える消費、消費者の重要性。そうした消費者の行動が企業の売上、利益に貢献し、そこからの資金調達、成長、社会変化に影響を与えうる。 ・スタートアップに必要な4つの価値創造 効率化、エンターテイメント(心の豊かさ、教養非物質的価値)、新しい市場創造(電気自動車・SPACEX)、社会的価値創造(社会的コストそのものを低減するもの。代替肉) ・サステナブル資本主義を実現するには不確実性ではなく必要性を重視し、課題を解決することに共感をもむめ人とお金を動かしていくという思考が重要。 ・労働力対価が適正な価格にむかうべき。不平等性が低く合理的であるか確認なったところがサステナビリティの均衡点
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サステナブル資本主義 5%の「考える消費」が社会を変える
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村上誠典
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