ジャパニメーションの成熟と喪失 宮崎駿とその子どもたち

ジャパニメーションの成熟と喪失 宮崎駿とその子どもたち

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国民的アニメ作家たちは次世代に何を託したのか——閉塞の時代に「大人になる」意味を問う渾身の批評

転換点たる「もののけ姫」以降、時代の困難と「大人」としての責任を作品の中で問い続けた宮崎駿。その「子ども」としての新海誠、庵野秀明、細田守ら新世代の作家の作品群を横断的に批評し、現代日本における「成熟」を問う。【推薦】中島岳志(政治学者、『「リベラル保守」宣言』ほか)

【目次】
I 大人になるための宮崎駿論——『もののけ姫』と『耳をすませば』
1 「大人の仕事」としての『もののけ姫』
2 『耳をすませば』に背中を押されれば
3 『もののけ姫』の成熟と喪失

II はじまりの宮崎駿——『風立ちぬ』論

III オトナコドモたちの成熟と喪失——庵野秀明/新海誠/細田守

【著者】
杉田俊介
1975年神奈川県生まれ。批評家。『対抗言論』編集委員。著書に『宮崎駿論』(NHKブックス)、『ジョジョ論』『戦争と虚構』(作品社)ほか多数。

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