相鉄はなぜかっこよくなったのか あの手この手の企画力

相鉄はなぜかっこよくなったのか あの手この手の企画力

880円 (税込)

4pt

4.0

第1章
沿線にはいったい何がある? 相鉄線の旅
鉄道ニュース記事の執筆や鉄道著作があるにもかかわらず、相鉄にはあまり縁のなかった著者。
実際に濃紺電車に乗って、降りて、街を歩いて感じた相鉄線沿線を、正直に紹介する。

第2章
いつからかっこよくなったのか――相鉄100年ヒストリー
相鉄の真のルーツは神中軌道か現在のJR相模線か。
大会社の傘下になったり乗っ取られそうになったりの戦中戦後を経て、気がついたら大手私鉄に!?

第3章
ハマもエビナも相鉄がつくった――デベロッパー・相鉄
横浜の繁華街のスタートは、ローラースケート場だった?
なんにもないゆめが丘駅に夢があるのか? “砂利鉄”からの脱却を支えた土地開発がおもしろい。

第4章
ネイビーブルーの電車はこうして生まれた――次の100年への挑戦
相鉄の“中の人”や、相鉄ブランドのデザインを手掛ける水野学氏へのインタビューが実現!
濃紺電車の誕生秘話や、これからの相鉄について検証する。

■著者紹介
鼠入昌史(そいり まさし)
1981年東京都生まれ。月刊『散歩の達人』をはじめ、週刊誌などであらゆるジャンルの記事の執筆を担当。
また文春オンライン、東洋経済オンラインなどでも鉄道関係の取材・執筆を継続的に行っている。
著書に『特急・急行トレインマーク図鑑』(双葉社)、『降りて、見て、歩いて、調べた 東海道線154駅』(イカロス出版)など。

...続きを読む

相鉄はなぜかっこよくなったのか あの手この手の企画力 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    相鉄=相模鉄道です。大手私鉄ではありますが
    横浜駅から神奈川県中央部へのベッドタウンに
    通じる路線なので、沿線に住んでいない人には
    全く知られていません。

    実は私は実家が沿線住人でして、学生時代まで
    は利用していました。

    その頃は本当に印象は最悪でして、「早くこの
    沿線から脱してやる」と、今にし

    0
    2022年02月11日

    Posted by ブクログ

    高校の通学で相鉄線を使っており、ちょうど相鉄が躍進した過程を見ていたので具体的にどのように考えたのか気になり購入しました。
    相鉄線のイメージや成り立ちがわかりやすくて面白かったです。

    0
    2023年09月20日

    Posted by ブクログ

    役に立つものから意味のあるものへ。

    沿線に住んで相鉄線も利用していましたが、大人になるにつれて交通手段も自転車バイク車と幅も広がり、相鉄に乗ることからは離れていました。そもそも相鉄を利用するのは、横浜に行くか二俣川に行くかで、行き先の選択肢も少なかったですし。

    そんな中、相鉄線都内直通のビックニ

    0
    2023年01月31日

    Posted by ブクログ

    ここ1,2か月、横浜の大きな書店では平積みされており、ぜひ読みたいと思っていた。相鉄沿線で育った者として、超マイナーな相鉄の知名度が上がることはとても嬉しく思う。JR線に直通運転を始め、ネイビーブルーの車体はとても美しいと思う。そんなネイビーブルーの車体を纏い新宿や渋谷駅のホームに入ってくる相鉄につ

    0
    2021年03月31日

    Posted by ブクログ

    直通運転が始まる前、知り合いが相鉄の駅員と雑談したときに「直通運転にはしゃいでるのは上の人たちで、現場の人間はそんなことない」みたいなこと言ってたらしい。今もそうなのかな。確かに渋谷駅で海老名行の濃紺電車を見たときは「わぉ!」とちょっと灌漑深かったけど、やっぱり東京のほとんどの人にとっては興味ない電

    0
    2021年09月17日

相鉄はなぜかっこよくなったのか あの手この手の企画力 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

交通新聞社新書 の最新刊

無料で読める 趣味・実用

趣味・実用 ランキング

鼠入昌史 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す