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炎のなかにうずくまる猫が描かれた一枚の赤い札。「火を付けるぞ」と脅す目的で貼られるこの火札が、神田佐久間町の三軒の髪結床に貼られていたという。御用部屋の自身の小机のうえに、何者かが同じ火札を置いたのをみつけた又兵衛は、風読みの達人と呼ばれる老風烈廻り同心とともに、火札騒動の謎を追うのだが──。怒りに月代朱に染めて、許せぬ悪を影裁き。時代小説界の至宝・坂岡真が贈る、令和最強の時代シリーズ第八弾!
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Posted by ブクログ
3つの独立した短編。個人的には1冊丸々長編の方が読み応えがあって良さそうに思うのだが。 ・3分坂の殺し 南町奉行所の又兵衛は街歩きの途中で、片手を落とされた奇妙な屍体に出会う。対応していた北町の同じ例繰方の根張与力に出会い、追い出される。浪人が犯罪者にされそうになり、又兵衛のお節介が始まる。敵と思...続きを読むった根張与力は・・ 犯罪の陰に幕府の有力者。 ・赤札始末 火付を狙って商家に貼られる赤札が、又兵衛の御用部屋の机にも貼られていた。巻き込まれて行く又兵衛。こちらも大身旗本が陰に。 ・駱駝の瘤 江戸で駱駝の見世物があり、又兵衛一家も見物に。この駱駝がいつの間にか行方不明に。一方、若い娘達も大勢行方不明。真相に辿り着いた又兵衛は救出に向かう。 相変わらず最後は上司に処理を頼むのだが、例繰方でもあり功績は認められず。頑張っても報われない又兵衛に同情してしまう。
正直なところ 今回は今ひとつ。 いつもの又兵衛とは、違うような気がした。 この前まで読んでいた池波正太郎の藤枝梅安も途中から感じたのだが、主人公も回を重ねるごとに年とともに中身と行動も若干の変化をつけて書いているのだろうか。 ちからお父さんの活躍も今回少ないのが残念です。 次回は活躍の場を与えて...続きを読むほしい。
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はぐれ又兵衛例繰控
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