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愛する女が他の男に抱かれると異常な悦びを覚える白鳥。脳内の友から逃れようと、酒に溺れるロック狂の逸馬。醜貌の蜂村は部長の肩書きで女を誑かしては教祖のように振る舞い、茂吉は一族の宿命に縛られる。世間から蔑まれ生きるエロ本出版社の男たちは、欲と自意識に囚われ、やがて凄まじい一撃を炸裂させる――。著者が編集者時代と決別すべく描いた、超弩級の物語。
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Posted by ブクログ
エログロの樋口毅宏らしいお話で、今回もクセの強い人たちが出てくる。 自分の女を他人に抱かせて嫉妬心でさらに愛すという歪んだ性癖!いやードMすぎでしょう。そしてそれに従う女もドMすぎでしょう。理解不能だけど、きっとそういう性癖の人は実際にいて、それをさくっと作品にしちゃう樋口毅宏が好きだなぁ。
エロ本出版社の男たちの欲望と夢想を、著者ならではのエログロバイオレンスたっぷりに描く、『俺たちに明日はない』物語。 向かうところ敵なし風の男たちが、やけに孤独感と虚無感を感じさせる。コンプレックスやトラウマという言葉ではおさまらない何かが、破滅の道を飾り立てる。読む者を選ぶ著者の作品だが、人間の本質...続きを読むを鋭い突起物で突くような表現は、その痛みを知るとクセになる。それも悲しい人間の性だ。
「たぶん」著者がコアマガジンというエロ本出版社ですごした実体験を物語とした小説。短編集のような構成で展開される表題作と、エロ本担当編集者の後日談?を描いた「四畳半のシェークスピア」が収載。 四畳半の方が面白かった。表題作はぶつ切れにされた分、衝撃が足りない。 でも、巻末の対談が面白かったので評価は上...続きを読む乗せ。
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