ある日突然9キロ痩せた。診断名:統合失調症 1巻

千里唱子

1週間で9kgの激ヤセ! それなのに病院で検査しても異常なし!? 精神科で診てもらったら……“統合失調症”と診断されてーー…! ある日の深夜、救急車を呼ぶほどの激痛に見舞われ、病院搬送。そのまま実家に強制送還されるも、ほぼ寝たきりの状態に…! 食べても食べても太れず、慢性的な頭痛と手の硬直、壁を這う大量のウジ虫の幻視に悩まされる日々。『一生このままなら、今すぐ死んで楽になりたい』と考えてしまうほど悪化してしまいーー…。社会復帰までの道のりを丁寧に綴った闘病コミックエッセイ!

• カテゴリ: 少女・女性マンガ
• ジャンル: 女性マンガ
• 出版社: アムコミ
• 掲載誌・レーベル: 女の子のヒミツ
• ページ数: 50ページ
• 電子版発売日: 2020年02月07日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 6MB

[パン♪ケーキ · ★★★★★]

統合失調症については既に知識がありましたが、症状は人によって全然違うんだなということが、著者の実体験を読んで理解できました。

[みいちゃん · ★★★★★]

おもしろい

すごく考えさせられました。私もパニック障害のようになったことがあり苦しかった経験があります。ご飯も食べられず吐き気ばかりで死ぬかと思いました。同居の義父に嫁に来た自覚がないと言われ、私はブチギレし実家に帰りました。ストレスは病気になりますね。子供がいるので仕方なく嫁ぎ先に帰りましたがあれ以来、義父はいないものだとしていっさい口も聞きません。無視です。
主人も納得してくれていて気が楽になりました。
皮肉、嫌み、悪口、自慢話しかしない義父にはうんざりです。私も間違えれば病気になっていたかもしてないし勉強になりました。

[こーすけ1222 · ★★★★☆]

娯楽作では無いが、貴重な本！

リアル体験の赤裸々な「記録」！
症状を一般人が想像や共感するのは難しい、故に「健常者が病気や障がいを理解したり、理解してもらうのは簡単ではない」のだなって現実も痛感した※
けど、身内・知人の心の病を、せめて「こんな症状や苦しさも有り得るのか！」と知れて、理解の参考にはなるかも！？
リアルでシンプルゆえに確かな「価値」の有る本！だと確信します※

[なつこ · ★★★☆☆]

実和のリアリティ

比較的あっさりした内容ですが、実話だからこそなのだなと感じます。怖くなり過ぎないかもしれません。統合失調症の一つの実体験として見るには勉強になると思います。

[ねこ · ★★★☆☆]

統合失調症の世界

これ、実話ですよね。

統合失調症の患者さんの見ている世界が詳しく描かれています。

同じ病気で治療中の人や家族さん、重く受け取らないでこんなエピソードあるあるで。

日にちクスリっていい言葉ですね。