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世界中を驚かせた、米大統領選挙でのトランプ候補の勝利。本書は、長きにわたってトランプの言動を分析し続け、早期からトランプ大統領誕生を断言していた著者による、 トランプ分析の最新刊。この「必然だった勝利」の秘密が明かされる。新たなトランプ像がここに。
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Posted by ブクログ
ドナルド・トランプ 黒の説得術。浅川芳裕先生の著書。政治家としてのドナルド・トランプ大統領に対する好き嫌いは分かれるだろうけれど、ドナルド・トランプ大統領の話術や説明能力、プレゼンテーション能力、ポジティブ思考には学べるところが多いと思います。日本人が一番苦手な分野なのだから、素直に学ぶ姿勢が必要な...続きを読むのかも。
なぜトランプが大統領になったのか、その秘密を知ることができるのではないかと思って読んでみた。 トランプは「話術」のとんでもない達人であり、「説得術」のとてつもない天才である。 トランプが駆使する技術の基本原理はじつにシンプル。 古代ギリシアから伝わる弁論術、現代の心理学、言語学、最新のブランド理論、...続きを読む自己啓発思想などの教えを独自に組み合わせて愚直に実践しているとか。 トランプについて肯定、否定の意見もあるだろうが、 「大大成功者」であることは間違いない。 その力の源を自分なりに咀嚼し武器としていきたい。
本当は選挙終了までに読み切りたかったが、ドナルド・トランプが次期大統領に決まってしまってから、読み終えることとなった。 選挙中盤、ドナルド・トランプが優勢なのではないかという噂を耳にして、なぜそのようなことが言われるのだろう?と思うと共に、日本ではアメリカの実際の声が入ってきていないのかもしれない...続きを読むという思いも沸いてきていた。 傍目からすると、豪快なでっかいおっさんが、突如現れ次々と候補者をなぎ倒していく。それに対して、ヒラリーはそつなく大統領候補となっていく。 日本人の目からすると、ヒラリーの方が次期大統領としては望ましいと思われたというバイアスもあったのだろう。 しかし結果は違った。 何故だろうか。 それには何かある。選挙中番に入ってきた噂も、何かあるはずだ。と言うときに、この本を紹介された。 と、読み進めると、ドナルド・トランプがこの選挙戦をしたたかに勝ち抜くために、いや勝ち抜くためだけに何をするかを徹底的に考え、事を進めていたことがよく分かる。 それが良い悪いの問題ではなく。そのことによって、彼は次期大統領に選ばれたのだ。 日本のリーダーたる人物も、このように戦略を持ちながら進められる人物である必要があるのだろう。 ただ、彼の行ってきたことを手放しで褒め称えたいとは思えないが。
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ドナルド・トランプ 黒の説得術
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浅川芳裕
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