無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
Posted by ブクログ 2012年06月18日
おもしろい!
本の装丁という隠れた芸術(というと失礼かも)についての本。実物とそれに対するコメントで見開き1ページで、1冊の本を紹介する。
本の紹介で読んでみたいと思うものもあったし、何より装丁とは奥深い!
イラストや写真を使ったり、モチーフやアート作品を併せたり、あえてなにもしなかったり...本...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年04月13日
すごく個人的なきっかけて読み始めた。僕に関する本が出版される予定だが、装丁を鈴木成一さんにお願いした。鈴木さんのシゴトに触れたくて読んだ。
演出とはを確認した読み応えだった。書かれているのだけど、自己表現ではなく、あくまで本の個性を引き出すというコト。まさに!僕が今感じ、必要と切磋琢磨していること。...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年01月02日
著者の考える装丁とは、「本の個性を読み込んで、かたちにする。飾りで読者の気を惹くのではなく、その本にとっての一番明確で必要なものを明確に演出する」
本を手にする時、まず気になるのは装丁です。タイトルの文字、本の形、厚さ、デザインなど自分の好みに合っていそうな装丁の本は、それだけで内容への期待が高まり...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年01月16日
ほとんど読んだことがあった本だったので驚きました。鈴木さんの作品だったんですね。ジャケ買いって本にもありますよね。凝った装丁だと中身も期待しちゃいます。ぎゃくにシンプル過ぎる装丁も、相当中身に自信あるのかと気になってしまいますが…
ともあれ、よく考えて作られているんだと思うと本を見る視点が変わります...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年09月05日
本をよく読む人ならこれまでに何度となく、本の片隅にある〈装丁:鈴木成一〉という文字を目にしているだろう。
装丁に詳しい訳ではないが、本を読んでいると、「あ、この本も鈴木さんのデザインなんだ…」と思うことが少なくない。
そんな、読書生活の中でお名前を非常によく見かける装丁家(ご本人にその自覚はないらし...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年01月05日
ジャケ買いする本には、いつも「鈴木成一」の文字が。
その人がデザインしてきた本を、まとめた本。
視覚的にも触覚的にも楽しめる本が多数紹介され、そのデザインに至った経緯や意図が丁寧に添えられてある。
作品から受けたイメージを、自分の感性でこねてこねまくるという点において、なんとなく、作曲家の久石譲...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年10月16日
人に一目惚れしたことはない(なかったと思う)けれど、本にはよく一目惚れしている。
この本は鈴木成一さんが手がけた装丁の「演出」意図を1冊ずつ解説した本。
解説といってもポイントだけのあっさりしたもの。
もうちょっと完成前の思考の過程が知りたいなぁ…と物足りなくも思う。
それでも写真を見ながら解説...続きを読む
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。