ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
4pt
慶長十一年春、対峙の時は終わり、北は陸奥、南は近江で熾烈な戦いが始まろうとしていた。猛将立花宗茂が会津戦線に突入、一方、近江の昌幸は懊悩していた。「如水よ何故動かぬ」。密使・幸村の懇請により、如水は江北に進軍するが・・・・・・。
ブラウザ試し読み
アプリ試し読みはこちら
試し読み
1~7件目 / 7件
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
この歴史小説は「もしあの時。。。してれば」の範疇に入るかもしれませんが、歴史事実を調べて書かれているためか、今回で3回目の読み返しになりますが楽しく読ませてもらっています。 このシリーズは全7巻ですが、なぜこの5巻についてレビューを書いたかというと、5巻の後半(p207-233)で、敢えて物語か...続きを読むら離れる形で、「徳川家康と松平元康とは同一人物で無い」という学説を披露しているからです。恐らく著者の工藤氏の最も述べたったポイントなのでしょう。 家康は桶狭間の戦いが終わって今川義元が敗れてから独立しますが、昔からなんか変だと思ってきました。また長男の信康と自分の妻を信長の命令とは言え、殺してしまう形になり、その後もあまり供養をしていないような点です。 関ヶ原の戦いが終わって、まだ江戸幕府の体制が固まっていない時期に反徳川が力を合わせれば、徳川を倒すことができたかもしれない、というシミュレーション小説は面白いと思います。 現実は、それをさせずに300年程度も続いた幕府の基礎を固めたのですから、家康は凄いのでしょうね。
レビューをもっと見る
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
新刊やセール情報をお知らせします。
新 真田軍記
新刊情報をお知らせします。
工藤章興
フォロー機能について
「歴史群像新書」の最新刊一覧へ
「歴史・時代」無料一覧へ
「歴史・時代」ランキングの一覧へ
異 上杉軍記1 輝虎奔る!
<上杉謙信と戦国時代>上杉謙信と上洛の夢
<上杉謙信と戦国時代>“義”の心で駆け抜けた 謙信の生涯
<織田信長と戦国時代>天下布武の始動から本能寺の変に至るまで
兼続大戦記
<九州の戦国時代>九州頂上決戦! 島津vs龍造寺
<九州の戦国時代>大包囲網を撃破せよ! 龍造寺軍決死の作戦
<戦国時代>戦国ミステリー! 安土城焼失
「工藤章興」のこれもおすすめ一覧へ
▲新 真田軍記 5 ページトップヘ