長宗我部(ちょうそがべ)

長宗我部(ちょうそがべ)

754円 (税込)

3pt

3.6

四国統一を成し遂げ天下を夢見るも、関ヶ原で敗北。山内政権下で「下士」へ転落し、雌伏の後、明治維新を機に家名復活へ──。秦の始皇帝を遠祖とする名門一族の興亡を、長宗我部元親の末弟、親房から17代目の当主・長宗我部友親が描く。末裔でなければ書けない史実の数々は、70代、2000年に及ぶ血脈の「大河の一滴」までさかのぼった、まさに歴史のロマン。長宗我部元親の原点がここにある!

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長宗我部(ちょうそがべ) のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2020年02月13日

    長宗我部の名前は知っていたが、詳しい歴史は知らなかったが、古くは秦の始皇帝から現在までを学ぶことができた。
    作者の盛親への批判がおもしろかった笑
    (関ヶ原の西軍についた理由や敗戦後の対応を考えるとそう言いたくなる気持ちもよくわかる)

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    Posted by ブクログ 2013年03月28日

    長宗我部の祖先ってそこにつながるのか!

    土佐は、四国山脈に囲われ今なお交通の難所と言われることも多々ある。
    しかし、中央とのつながりがよく話に出てくるので「何で?どうやって?」とずっと不思議だったが、その謎がすっきりしたわww

    徳川政権下の時代は…本当に。。。言い表せないね。。。
    きっと、今じゃ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年01月12日

    長宗我部元親は以前から興味があったので、その一族が秦一族の子孫であることや、関ヶ原で敗れたあと江戸時代をどのように血脈をつないできたのかとても興味深かった。先祖を知るために家にある資料などの様々な資料を集め調べられている点は素晴らしい。江戸時代の山内家治世下の資料が多い点は、元親はそれ以前の人物であ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年11月26日

    帯には「末裔でなければ書けぬ史実の数々」とあるが、郷土史家で十分書ける内容だった。
    とはいえ、並みの郷土史家が書いていたら退屈極まりない内容を、さらさらと読めるようにした作者の筆力には恐れ入った。

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2012年10月18日

    下敷きにしている史料の信憑性についての考証がないので、「ウチのご先祖様はこんなに偉かった」という先祖自慢と大差ないかも。

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