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Posted by ブクログ 2024年02月06日
なんとしても、引用したい文を見つけようと思って読むと読む際の積極性が格段に高まる
論理と言うより感覚で選ぶ方が、自分自身にとっても気づきのある感想文となりやすい。なぜこのバラバラに見える。3つの文を自分は選んだのだろうかと自分の内側を探っていくと感想は深まる。
引用なくして読書なし 引用力なくして、...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年12月04日
素晴らしき古典への誘い。
読みたくなった。読まずにはいられなくなった。読んでいない今の状況を恥じる一方、これから魅力ある読書体験が待っているかと思うと、心からワクワクするのである。
だって考えてみてほしい。
これからの読書体験が間違いなく、価値観と視野を広げ、人生が変わるのだ。
ワクワクせずにいら...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年04月12日
古典を読むと意気込んで買ってはみるものの、ついに挫折してしまう。こういったことを幾度となく経験した。
本書は古典を読み、「マイ古典」とすることで日々の生活や思考に活かしていくことができるとする。
古典を読むための十カ条として、
①一通り知識を事前に得る。
②引用力を磨く。
③さかのぼり読み-古典...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年07月15日
齋藤先生流・古典のススメ。
ご自身の提唱する学習法に音読を取り入れているからなのか、文章も簡潔・明快・リズミカル。
そして情報量が凄い。読むだけで賢くなれそう。
知るって、楽しい。
学ぶって、面白い。
わかりやすく楽しい語り口が、お勉強へのモチベーションを上げてくれる。
それにしても、『カ...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年02月22日
古典をなぜ、どう読むか。
作者はこういう。古典とは「時代を超えて『肉声』」であり、 「この圧倒的なエネルギーを浴び、心身の奥にそのエネルギーを落積することが古典を読む大切な意義だ」。「強引にでも経験に引きつけ古典との距離を踏み越え」、「我田引水」のように古典と付き合うのは大切だという。
相変わら...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年08月04日
古典を身に付けることの良いところと、実際の古典の紹介の本。
不覚にも「引用なくして読書無し。頻用力なくして古典力なし」の文に痺れてしまいました。
紹介されている本を見る限り、あまりちゃんと古典を読んでこなかったなーと反省。これでも中学高校時代は岩波文庫や新潮文庫の名著と言われるものを色々買って読んで...続きを読む
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