豊臣秀長

豊臣秀長

622円 (税込)

3pt

紀伊・大和中心に100万石もの大領を有し、大和大納言と称された豊臣秀吉の弟・秀長。乱世にあって秀吉の片腕として無私を貫き、文武両面で活躍し天下統一に貢献。秀吉に諫言できる唯一の人物として、豊臣政権の要とも評される男の生涯を描く。

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豊臣秀長 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2012年01月10日

    司馬遼太郎、堺屋太一と読み、三作目の豊臣秀長。どれも良かったが一番詳しいエピソード構成だったように思う。九州島津征伐の逸話は別所何チャラとか云う古文献からの話しらしく、他では出てこなかった読み応えのある秀長の武勇伝だった。あとがきの説明も良かった。

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    Posted by ブクログ 2009年12月03日

    堺屋太一著の『豊臣秀長―ある補佐役の生涯』は「生涯」と書きつつも賤ヶ岳の合戦あたりで話が終わってしまいます。その点、本書は秀長の晩年まで書いた貴重な本です。その代わり志木沢郁著『豊臣秀長』は浅井攻めから始まるので、前半生が抜け落ちています。なので堺屋太一の著作を読んでから志木沢郁の著作を読むのが良い...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    両兵衛とコンビで行動している場面が新鮮でした。
    秀吉との主従&兄弟の関係が、妙に割り切れなくて切ないです。

    主の為の働きは、努力や苦労に含まない。やらなきゃいけないことだからやるまでだ、みたいな。
    両極の立場の一方を支持しない、批難しない。多角的視野の持ち主。締めどころがよく解ってる。

    感服しま...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月16日

    おもしろいです。
    でも、ほんと、目立たないいいひとだなぁ、。

    なんかいきなり、お兄ちゃんが家を出て行っちゃって。
    がんばって、家計を支えていたら、出て行った兄がもどってきて、
    「俺といっしょに来い!」と、連れて行かれちゃって、
    気付いたら、ひとりで城の守りをさせられていたり…
    とかなんとか、秀吉!...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年07月25日

    ひきつづき戦国布教されてます。

    秀長?だれですか?という程度の初心者のわたしが読みはじめてすぐ夢中になって読み終えました。人柄の魅力ってすばらしい。
    半兵衛も気になる存在になりました。

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    Posted by ブクログ 2012年02月05日

    全体を通して秀長が良いひと過ぎて泣ける・・・。このひとは本当に豊臣家にとって大きな柱だったんだろうなぁ・・・。


    一番笑ったのは秀長が半兵衛の死後、心の中で語りかけるシーンが何回かあるのですが、
    田上山の砦の防戦の際、ご飯を食べている半兵衛に語りかける秀長には吹きました。
    この緊迫した場面でなぜそ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月13日

    太閤秀吉の弟で大和大納言豊臣秀長を扱った文庫本。
    秀長を題材にした小説はとても少ないので貴重です。
    内容も秀長の人柄をうまく表せていていいと思います。
    最後まで秀吉を立てて、そして散っていった武将の生涯です。

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    も、かわゆいです秀長様…!!
    高虎も出ているので大和郡山主従も満喫^^^
    だがそれ以上に竹中半兵衛が秀長様を「合格」って値踏みしているのにもだえました。
    うおおおお……!!

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    Posted by ブクログ 2016年11月13日

    紀伊・大和中心に100万石もの大領を有し大和大納言と称された豊臣秀吉の弟・秀長。
    乱世にあって秀吉の片腕として無私を貫き文武両面で活躍し天下統一に貢献。
    秀吉に諫言できる唯一の人物として豊臣政権の要とも評される男の生涯を描く。

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    Posted by ブクログ 2012年12月30日

    秀吉の天下取りを蔭で支えた人物として、話しもおもしろく、ストーリーもわかりやすかったが、いまいち抑揚に欠け、話しがサラサラっと流れていく感じがし、私にはあまり印象に残りませんでした。

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