無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
Posted by ブクログ 2009年12月03日
堺屋太一著の『豊臣秀長―ある補佐役の生涯』は「生涯」と書きつつも賤ヶ岳の合戦あたりで話が終わってしまいます。その点、本書は秀長の晩年まで書いた貴重な本です。その代わり志木沢郁著『豊臣秀長』は浅井攻めから始まるので、前半生が抜け落ちています。なので堺屋太一の著作を読んでから志木沢郁の著作を読むのが良い...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
両兵衛とコンビで行動している場面が新鮮でした。
秀吉との主従&兄弟の関係が、妙に割り切れなくて切ないです。
主の為の働きは、努力や苦労に含まない。やらなきゃいけないことだからやるまでだ、みたいな。
両極の立場の一方を支持しない、批難しない。多角的視野の持ち主。締めどころがよく解ってる。
感服しま...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月16日
おもしろいです。
でも、ほんと、目立たないいいひとだなぁ、。
なんかいきなり、お兄ちゃんが家を出て行っちゃって。
がんばって、家計を支えていたら、出て行った兄がもどってきて、
「俺といっしょに来い!」と、連れて行かれちゃって、
気付いたら、ひとりで城の守りをさせられていたり…
とかなんとか、秀吉!...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年02月05日
全体を通して秀長が良いひと過ぎて泣ける・・・。このひとは本当に豊臣家にとって大きな柱だったんだろうなぁ・・・。
一番笑ったのは秀長が半兵衛の死後、心の中で語りかけるシーンが何回かあるのですが、
田上山の砦の防戦の際、ご飯を食べている半兵衛に語りかける秀長には吹きました。
この緊迫した場面でなぜそ...続きを読む
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
試し読み
試し読み
試し読み
試し読み