グッドラックららばい

グッドラックららばい

小説・文芸
935円 (税込)

4pt

「この作品が私の代表作になる予感がします」――平 安寿子 プチ家出から戻らない母、いいじゃないか、と言う“文鎮”こと父、ダメ男に貢いで飄々と生きる姉、そんな家族にいらだち、上昇志向を実現しようと邁進する妹……。他人の迷惑顧みず、「自分の気持ち」に素直に生きるタフな4人がここにいる! けちなモラルや常識なんて笑い飛ばす、新しい家族の物語。おすすめ文庫王国〈2005年度版〉第一位!(講談社文庫)

詳しい情報を見る

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    講談社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    講談社文庫
  • タイトル
    :
    グッドラックららばい
  • タイトルID
    :
    189484
  • ページ数
    :
    576ページ
  • 電子版発売日
    :
    2012年10月26日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

グッドラックららばい のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    読んでいてこれほど感情を高ぶらせた作品は初めてかもしれない。最初は夫の不甲斐なさに憤り、次は身勝手な妻に呆れ、我が道を行く子供たちに茫然。そして読み終わった今は、もう勝手にしろ(笑)と言った感じ。抜群に面白い。今年に入って平さんの作品を読み始めたがすっかりファンになってしまったようだ。
    あらすじ(背表紙より)
    プチ家出から何年も戻らない母、いいじゃないか、と言う“文鎮”こと父、ダメ男に貢いで飄々と生きる姉、そんな家族にいらだち、上昇志向を実現しようと邁進する妹…。他人の迷惑顧みず、「自分の気持ち」に素直に生きるタフな4人がここにいる。けちなモラルや常識なんて笑い飛ばす、新しい家族の物語。

    0
    2017年07月23日

    Posted by ブクログ

    好き嫌いは分かれるだろうけど、わたしはものすごく好きです。
    4人家族のそれぞれの価値観の違いにがくがく頷いてしまう。家族もまた個人の集まりなのだよなあ。その4人それぞれのキャラを引き立てる文章表現がまた絶妙で、ニヤリとしたり吹き出したりイラッときたり心配したりで、気がつけば読むのを中断できない。入り込んでしまう。近所のおばさんにでもなったような、付かず離れず眺めて、いろいろ噂したり心配したりお菜をおすそ分けしたりしたいww
    個人の集まりである集団が家族なのだと、それに対して美化もしないけれど卑下もしない。そのフラットな目線が素晴らしい。
    平安寿子さんが好きなひととは、友達になれそうな気がする。

    0
    2014年04月26日

    Posted by ブクログ

    自分の1番したいことをするのが1番!と思える物語。人生の流れに身を任せるのも切り開くのも、成功も失敗もどれも間違っていないんだなぁと思える。何が正しいか、なんてことは周りが決めることではないんだと思った。

    0
    2014年01月12日

    Posted by ブクログ

    ご本人もおっしゃってるそうだが、やはりこれは平安寿子の代表作だろう。
    「自分の気持ちに正直に生きること」はいいこととされているし、奨励されがちなことなんだけど、もしほんとに「自分の気持ち」に「正直」に生きたらどうなるか、ということのサンプルがここに描かれている。
    「文鎮」とあだ名されることなかれ主義の権化みたいな父親の信也、ふらっと家出してそのまま戻らない母親の鷹子、セックスが好きなだけと公言してはばからない姉の積子、やたら上昇志向だけが強い立子。
    読者のわかりやすい感情移入や共感を、強烈に跳ね返す登場人物ばかりが、全員自分の気持ちだけに正直に生きた20年間のお話である。
    ただ一人常識と良識の塊のように振る舞う佐代子伯母の存在が、むしろうそ臭く見えてくる。自分の気持ちより、世間の思惑を優先する、というのはこういうことなのだ。
    こんなに登場人物の誰をも好きになれない小説も珍しいが、それでも目が離せないのはたぶん羨ましいからだ。羨ましいけど自分にはできないからつい否定的な目で見てしまうことになる。
    でも彼らは全然めげないし、凹まない。その自己肯定力の強さが、読後しばらくするとじんわり染み通ってくる。
    好きにはなれないけど、理解できるし、受容できる。
    私にはとても珍しい受け止め方ができた作品だった。
    他の本のあとがきで「なんで直木賞みたいな大きな賞をとらなかったのかわからない」というふうに絶賛されてたんだけど、直木賞は無理でしょう、と思った。そういうわかりやすい感動ものじゃないんだよね。

    0
    2012年03月05日

    Posted by ブクログ

    いやいや、面白かった。

    登場人物がもう、これでもかこれでもかのクセのある人たちなんだけど、
    まったく行動は気に入らないのに長女のキャラに惹かれて、
    そうして妹のむかつき具合も気になって気になって、
    かなり分厚いのに寸暇を惜しんで読みまくり。

    理想的な家族でもなんでもないし、
    まったくひいきできないんだけど、でも。

    なんかついついこの家族に、巻き込まれてしまって。

    一気読みして、えなんだこれ?なんて思いながらも、
    実写版のこの作品、あったらいいなって思った。

    個人的には大満足です。

    0
    2011年06月25日

    Posted by ブクログ

    人間の印象って見る人によって変わるなと思った。
    あと家族は個々の集合体だなって思ったけど、一緒にずっと暮らしていることが家族が家族たる愛着を生むのだろうと思った。

    0
    2019年12月06日

    Posted by ブクログ

    This story is anything but ordinary family except that each family member lives their own life freely albeit others. Each of them has of course different personality and live through life in their own way. We live life as we like it but usually with a little bit it of other expectations. This book has brought new family picture.

    0
    2017年03月06日

    Posted by ブクログ

    素っ頓狂な環境設定の下で繰り広げられる、ある一家の人生の物語。蒸発したでも離婚したでもなく、確固として存在している母が良いアクセントになってます。裏では結構えげつないことが行われているんだけど(こと男女関係においては)、泥臭さはほとんど感じられない。母がいないっていう特殊な環境を除けば、だいたいの家族ってこんな感じなんでしょうね、きっと。概念上、家族ってひとくくりにされてるけど、実際にはあまり他の家族のことなんか知らなくて、でも他人よりはお互いのことを干渉したり、気になったりして。そんなことを考えながら読める小説でした。

    0
    2016年12月19日

    Posted by ブクログ

    読む本がなくなって読み直したのだけれど、
    中年過ぎた者には、面白くもあり、つらくもある。
    それぞれ勝手に生きる登場人物たち。母親の行動は、
    描き方にちょっと無理を感じないでも。娘達については、
    気持ちは、二人とも分かるかな。痛快でないこともない。
    でも、「規範」がないというのは、やはり空しい.
    と書いてから、父親は、しょぼいながらも規範を提供した
    のだと、少し思い返した。

    0
    2014年11月17日

    Posted by ブクログ

    信金に勤める父、20年外出していた母、男が好きで束縛を嫌う積子、理想に向かって突っ走る妹、立子(積立貯金からとった子供の名前らしいです)。

    マイペースな一家は、まわりの人たちのなににも動じず、それぞれの生き方で大事を笑話に変えていきます。

    読み始めは、変わったわがままな一家と思いますが、ラストには、それもありだな、とか、それが人生楽に生きる秘訣かもとおもしろく読み終わっていました。

    0
    2014年01月08日

グッドラックららばい の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    講談社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    講談社文庫
  • タイトル
    :
    グッドラックららばい
  • タイトルID
    :
    189484
  • ページ数
    :
    576ページ
  • 電子版発売日
    :
    2012年10月26日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

講談社文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

平安寿子 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す