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Posted by ブクログ
再読。
ドルリイ・レーンものはなかなか読み応えがあっていい。
ドルリイ・レーンの人となりは、好き嫌いが分かれるところであろうが、四部作の評価については(ひとまとまりで見たときについてでは)一致するだろう。
ただ、個々で見て何が一番かと問えば、「Xの悲劇」か「Yの悲劇」かで分かれる。
私はどちらかと言えば、心情的にどちらも一番だと、言いたくなってしまう(笑)。
というのも、秀でている箇所がそれぞれ違う為、比較し様がないと思うからである。思うにそれぞれの良さがあるから、このような意見割れが起こるのであろう。
「Xの悲劇」の秀でている点は、その「簡潔明瞭な論理展開」だろう。成程、と思わせるそのスッキリ加減は、やはり傑作といわれるゆえんだろう。
「パズル」の真髄を見た。
しかし、ダイイングメッセージのインパクトは、やはり「Yの悲劇」が随一。
Xも悪くは無いのだが、意味を明かされてもピンとこないようなものだからか、それが評価を多少落としている要因ではないかと思わざるを得ない。
Posted by ブクログ
エラリー・クイーン初読!
どうやら『Yの悲劇』の方が有名らしいですね。何も知らずに『Xの悲劇』を手に取りました……
面白いッ!
すごい描写が細かい。
本当にあった話じゃないかと疑うほど。土地勘もないし、分かりにくい所もあるけれど、それに勝るレーン氏の推理、観察力‼︎
ちょうど並行して、SHARLOCKを観ていたので、「ホームズだ!ホームズだ!」とワクワクしながら読みました。
最後まで、レーン氏は種明かしをしないので読者も一緒に推理できるんですが、もう最初からダメでした。全く追いつけない……
種明かし読んで、「そこかよー」となる。
サム警部になった気分です。
Posted by ブクログ
正直途中で中だるみしたけど、普通に楽しめた。
ドルリー・レーンのようなユニークな紳士の探偵は好きだし、もっとテンポよく物語が進んでいけば面白かったかもしれない。
描写が細かく説明されているところと小説的な風景描写…?のバランスが変だったかな…読まなくても良いところとしっかり読むべきところの見分けはすぐにつくけど、読まなくて良いところの文章が多すぎて、読むべきところで目が滑ってしまう…
ただトリックはミステリに求めている意外性と面白さもあったので、そこはよかった。
エラリー・クイーンの作品は初めて読んだけど、他にも良作がたくさんあると思うので、引き続き読んでいきたいな。
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小説・文芸
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