雑巾がけ―小沢一郎という試練―

雑巾がけ―小沢一郎という試練―

660円 (税込)

3pt

3.5

就職先は「小沢一郎事務所」。憧れの政治家の下で働き始めた著者を待っていたのは、今どき珍しい書生生活だった。住まいは四畳エアコンなし、低賃金で睡眠不足、頻繁に落とされる理不尽なカミナリ……この苦行の先には何があったのか。「今の政治家には雑巾がけが足りない」と繰り返す史上最恐の上司、小沢一郎とは何者なのか。過酷な経験をもとに修行生活の意味と独自の「仕える技術」を綴る。

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雑巾がけ―小沢一郎という試練― のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2013年03月24日

    「今の政治家には雑巾がけが足りない」と繰り返す史上最恐の上司、小沢一郎。その彼に仕えた筆者だからこそ書くことが出来る自身の『修行時代』から得ることの出来た教訓は本当に貴重なものばかりです。

    筆者は『小沢部屋』に仕えた政治家として、また『陸山会事件』の被告として現在も裁判で係争中の筆者が綴る書生時...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年07月26日

     現在、訴追されている石川議員の著書です。小沢一郎の秘書だった人が罪に問われている、という報道を見て、

     「きっと小沢一郎のことだからいろいろ裏のお金も動いているんだろうし細かい打ち合わせがあってやったこと(不正な処理)だったんだろう」と思っていましたが、実態は違うようです。

     「小沢一郎は特段...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年09月16日

    この時代にこんな子弟的な世界があったことに驚かされた。それにしても、政治家ってなんだろう。小沢さんのことを読む限り、ただの既得権益者としか思えないが...

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    Posted by ブクログ 2012年07月02日

    大した内容ではないが、小沢一郎のことが分かって、面白い。
    例の「山猫」の台詞(「小沢一郎の最終戦争」)は、小沢一郎の使い方が間違っているらしい。若者が年老いた貴族に対して、「変わらなければならない」と説く際の台詞だそうだ。最初、別の本で読んで、変だな〜と思ったので、多分、そうだろう。

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    Posted by ブクログ 2012年05月20日

    「政治家の殺し方」と同じく政治家の自著だが、こちらのほうがナンボか面白い。なぜなら、「悪役」のイメージが定着している小沢一郎の存在を「買っている」からだ。小沢一郎批判なんて、どこにでも転がってる話であって、本で読んでもまったく面白くない。「逆張り」だからこそ読む価値もある。悪評の数々は兎も角として、...続きを読む

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2012年06月20日

    小沢さんを嫌っている人は多い。 というより異種の人間という見方である。 相容れないものがある。 畏怖している。 厚顔である。 批判する人は多い。 しかし、これ程圧力を持った政治家も日本にはいない。

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