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Posted by ブクログ 2013年07月26日
砂糖林檎シリーズ6です。
ここでまさかの!!ジョナス!!!!
ラファルはラファルで、人間の犠牲者なんだろうなあと思いました。彼がいままで何を見て何を感じてそうなったのかはわかりませんが。
でも、やってることは結局、憎い人間と同じことっていうのがなんだかせつないですね。
シャルの誓いをアンはわかっ...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年02月06日
片羽を返したアンに、シャルがどれだけ心動かされたかが解る巻。
ラファルには妖精であるラファル自身を尊重してくれる人間は居らず、使役された事実が妖精王たる自尊心を傷付けた。
人間も妖精も、ラファルにとって分かち合える存在ではないのが悲しい。
最後の、あの高さから落ちて生きている筈がない→再登場フラグ...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年12月05日
“「どうして泣くの?お嬢さん。悲しいの?」
指摘されて気がついた。頬に涙がこぼれていた。
「怒ってるの!あんな綺麗な羽を、誰にも渡す必要なんかないのに。王様にだって、あんな綺麗なもの奪う権利はない。なんで渡しちゃったの!?」
「綺麗......?」
ルスルは生まれてはじめて聞いた言葉のように、それを...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年01月21日
以前から砂糖菓子職人が赤い妖精に襲われていたのが、今度はペイジ工房のオーランドまで。しかも職人にとって大切な目を傷つけられてしまう。ブリジットが連れてきたグラディス(妖精)はシャルにやられて怪我を負った赤い妖精だった。赤い妖精ラファルの企む陰謀に巻き込まれていくシャル。そして人手不足なのに次々働けな...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年09月13日
新聖祭に飾るための砂糖菓子を朝から晩まで
わき目もふらずただひたすら作り続けていたペイジ工房の面々。
なのに、やはり一筋縄ではいかなくて。
前巻ラスト、アンとシャルが聞いた悲鳴は、
シャルに異様なまでの執着を見せるラファルに襲われた
前職人頭のものだった。
鋭利な刀傷は眼球まで達し、左目は失明の可能...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年09月22日
シャル、とても頑張るの回。
妖精って、人間的な支配欲なんかはないと思っていたが、外面が違うだけで内面は結構人間と一緒なんだなと思った。
金剛石の妖精もそのうち誕生するんだろうか?
個人的にはシャルよりもリズの立場に驚いた。
ジョナスにはキャシーといつまでも一緒に平和に暮らして欲しいなと思っ...続きを読む
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