バートラム・ホテルにて

バートラム・ホテルにて

古き良きエドワード朝時代の面影を今なお残すバートラム・ホテル。ミス・マープルも淡い過去の思い出を求めて訪れた客のひとりだった。だが、その優雅な雰囲気の陰に彼女が見たのは、巧妙にしくまれた大陰謀……はたして巻き起こった驚愕すべき犯罪とは? 香り高き本格ミステリの逸品!

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バートラム・ホテルにて のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    【マープル】
    冒頭のシーンが魅力的。
    舞台は都会ロンドン、古き良きエドワード王朝時代そのままの佇まいを保つバートラム・ホテル。

    高級で優雅でゆったりとした時間が流れるホテルに完璧なサービス。
    ピカピカの銀製ティーポットで飲む最高級のインド茶葉の紅茶の味は最高だろうなぁ。
    その描写がまるで映像のよう

    0
    2024年08月15日

    Posted by ブクログ

    マープル
    ホテルが好きなのでとても面白かった。マープルがロンドンでのお買い物で「たいそうごきげんな時間を過ごして」(p110)いるのもこちらまで楽しくなってくる。
    モデルになったホテルはブラウンズらしいが、「イギリスのお菓子とごちそう」にはブラウンズとフレミングス・ホテルを合成して描いたという説が紹

    0
    2021年06月27日

    Posted by ブクログ

    憧れのイギリス!いつかは行ってみたい国になった理由の1つはこの本。古きよくエドワード朝時代を残すバートラムホテル。バターたっぷりのマフィンやシードケーキ、燻製にしん、キドニーパイ、ベーコン、グラウスの冷肉、ヨークハム、オックスフォード・マーマレード。どんだけうまそうな料理出てくんねん(笑)田舎の村の

    0
    2012年02月14日

    Posted by ブクログ

    旧時代の雰囲気漂うホテルの常連客が失踪した。
    なるほど今回は失踪事件がメインかと思いきや、組織犯罪の影や謎めいた少女の行動も気になる。
    そのうえ殺人事件まで発生してしまう。
    正直、全体的に地味だなと思って読んでいた。
    だけど第二十章から一気に面白くなる。
    いろいろ詰め込まれすぎて、前半の地味さはどこ

    0
    2025年05月24日

    Posted by ブクログ

    再読。
    ミスマープルもの。
    バートラムホテルの古き良き時代のロンドンのホテルの雰囲気がとても良く描かれていて、クリスティーの作品の中でもお気に入りの一冊。
    バートラムホテルはその雰囲気とは正反対の裏の顔を持ったホテル。ホテルの登場人物もそれぞれ裏の顔を持つ。そこが面白いところ。
    事件自体は派手なもの

    0
    2020年09月09日

    Posted by ブクログ

    再読。ミス・マープルもの。
    ロンドン、エドワード王朝時代そのままの佇まいを保つバートラム・ホテルを舞台にしたミステリ。
    事件そのものより、なぜ昔の佇まいのままに営業できるのかという謎の方が興味深かった。
    今回は、ミス・マープルもあまり活躍せず、事件も謎解きも散漫とした感じ。
    古き良き時代のホテルの雰

    0
    2018年10月06日

    Posted by ブクログ

    前半は舞台となるバートラムホテルについての話で、後半になってたたみかけるように話が展開する。
    ぶっちゃけ後味の良い感じのラストではないけれども、出てくる登場人物がそれぞれに魅力的なのと、ところどころで丁寧に描写される食事や当時のロンドンの様子などがとても面白い。
    悪に対する矜持なんかも見え隠れてして

    0
    2025年11月18日

    Posted by ブクログ

    ポアロばっかり読んでたからか、舞台装置が出来上がってて警察も有能で、壮大でありながらもホテル内で完結し、割とあっさりしていた。
    ポアロの、論理的ってよりも人間関係にスポットを当てて詰めていく展開が好きだから、今作はイマイチ響かなかったかも。オチも独特

    0
    2025年11月12日

    Posted by ブクログ

    このところ私生活がバタバタしていて、なかなか腰を据えて本を読む時間が取れなかったのですが、そんな状況でも没頭できるのがクリスティー。
    ミス・マープルシリーズも9冊目となり、ポアロさんと共に終わりが見えてきました……さみしい(´・ω・`)

    さて今作は、「バートラム・ホテル」というなんとも素敵なホテル

    0
    2025年09月13日

    Posted by ブクログ

    イギリスの作家アガサ・クリスティの長篇ミステリ作品『バートラム・ホテルにて(原題:At Bertram's Hotel)』を読みました。
    『愛の探偵たち』、『フランクフルトへの乗客』に続き、アガサ・クリスティの作品です。

    -----story-------------
    姪のジョーンが、気

    0
    2024年12月21日

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