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【TVアニメ化!!】「戦う司書」シリーズの山形石雄が贈る圧倒的アドベンチャー、開幕! 闇の底から『魔神』が目覚めるとき、運命の神は六人の勇者を選び出し、世界を救う力を授ける。地上最強を自称する少年アドレットは、その六人、『六花(ろっか)の勇者』に選ばれ、魔神復活を阻止するため、戦いへ向かう。だが、約束の地に集(つど)った勇者は、なぜか七人いた。その直後、霧幻(むげん)結界が作動し、七人全員が森に閉じ込められてしまう。七人のうち誰かひとりが敵であることに気づいた勇者たちは、疑心暗鬼(ぎしんあんき)に陥る。そして、その嫌疑(けんぎ)がまっさきにかかったのはアドレットで――。
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ありがちなファンタジーモノでしょう?と思った貴方!実にもったいない!もちろん作品の世界観は剣と魔法のハイ・ファンタジー。ですが、「神に選ばれし6人の勇者」が「7人」も集まり、さぁ大変。「なぜ7人いるのか?」「誰が偽者なのか?」というミステリー要素が物語の核に複雑に絡んでいきます。疑心暗鬼に陥った勇者達が「仲間を信じることができないまま敵に立ち向かっていく」という描写はたまりません。しかも、巻頭プロローグで「えっ!?」と思うようなシーンを先に見せられてしまっているので、とにかく先が気になって仕方がない。ページをめくるのが楽しくて仕方がない!「ラノベ」や「ファンタジー」の先入観を捨てて手に取っていただきたい一冊です!「このライトノベルがすごい!」2013年度作品部門第3位。
Posted by ブクログ 2019年08月23日
アニメの六花の勇者を見て終わり方がとても気になる感じだったのだが一向に2期が始まらないので原作を読み進めることにした。
ファンタジー世界を舞台にしたミステリーとなると実際なんでもありになるので話を作るのが難しそうというイメージがあったが、前提条件を事前に確認しながら話が進むのでミステリーとして成立し...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年09月15日
ちょ~~~~~~~~おもしろい><
おもしろいって聞いてたけど
戦う司書が1巻しか読んでないけど、面白い部分もあったけど、なんか全然面白くなかったから
もう山形さんって人の本は読まない!って思ってたけど
おもしろいってきいたから
どうしようかなつまんないんだろうなと思ったら
期待値が低かったせいもあ...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年09月10日
闇から魔人が目覚めるとき、運命の神は六人の勇者を選び出し、世界を救う力を授ける。
しかし、決戦の地に集まった勇者は7人いた。
お互いに疑心暗鬼に陥る中、事件が始まる。
これは面白い!
最後まで偽物がわからずにワクワクしながら読めて、久々に電車の乗換駅を乗り過ごしていました(笑)
最後には爆弾を投下...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年07月26日
帯に「荒木飛呂彦 この才能を応援!」とあったので、まんまと購入。
大正解。
魔神を倒すための、伝説の6人の勇者。
6人より多くても少なくてもいけない。
その勇者の証である紋章が身体に浮き出たものが集まった。
その数、7人。
ざわ……
この設定でまるまる一冊。お見事です。
素晴らしいと...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年05月30日
物語がスタートするための前提条件がクリアされていない。
桃太郎の昔語で川から桃が流れてこないとか、ドラクエを始めたら主人公が勇者ではなく村人Aだったとか。
このお話は勇者が過剰に存在しているという話。
条件が足りないから始まらないなんてことはよくありそうだが、逆に過剰すぎて本来的な物語りが始まらな...続きを読む
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