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とっても残念な中年・大黒シズオ。
40歳で会社を辞め、マンガ家を目指す姿がホントにダメで。応援する気にもならなくて。でもなんだか、気になって。
そして、シズオを取り巻く人たちもクセがあって。みんながみんな、めんどくさくって。でも気になって。
読んでるうちに「自分に正直に生きていいんだ。」って、気づいたらシズオに感化されて、勇気づけられて、そんな自分がちょっと怖くなる一冊。
私のお気に入りはシズオの娘・鈴子。しっかりもので、ダメな父を受け入れつつも、ちょっと冷たくて。愛らしい。
アクの強い人たちに囲まれて、安定感抜群な鈴子がメインで描かれた完結5巻目のラストが、この作品の集大成。じんわり、ほろっと泣けてくる。心の中で「鈴子」って、小さな声で呟いた。
まずはシズオの生き様を妙な気持ちになりつつ、1回読んで。鈴子のために2回目を読め!
最後までおいしく頂きました
業田良家さんの「自虐の詩」の様なラストの驚き😲(ちょっと違いますが)。最後は本気出せて良かったのか、作家の皆さんのスタート台に立っただけなのか、わからないけど、妙にリアルなこのマンガに出会えて良かったです。
俺はまだ本気をだしてないだけ
おもしろい。普段の生活のことを考えさせられる本。1巻を読んだときはこんなにハマるとは思っても見なかった。
イジメや正社員でないこと、離婚や自殺未遂、LGBTなど漫画家をめざす中年の主人公を中心に描かれている。
読んだあとは一つひとつのことを考えさせられるし、気持ちが楽になる作品。
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