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不朽の名作!
「あずみ」の頃と時代背景が代わって、前作とは別の人物として登場しているが、あずみらしさはそのまま。ギャグシーンのような描写も増えて、更に面白くなっていて大満足!
幕末
あずみとは別の「AZUMI」?
子供の頃から武術を教え込まれたところは同じようだが、戦いに負け傷を受けた仲間達が匿われている。やっぱり救いのないお話なのかな…
時代は変われど中身は同じ
江戸初期から幕末に時代は変われど、中身は全く同じ「あずみ」。
いや、こちらのAZUMIの方が背景が少し明るいか?
江戸初期版の中途半端なラストからこの展開、「あずみは生き残り、子孫を残したんだろうな」と推測できる点ではいいエピローグになっているとも言える。
ただね、やはり「殺すべき人物を殺し尽くしてネタが無くなったので、一旦リセットしてまた相手が豊富な幕末で仕切り直し」感がぬぐえない。
要は、「あずみシリーズを延命させるために強引な手法を取った」という事。
とにかくこれが気に入らない。
中身自体は変わらず「あずみ」。
前作のような幼少期からの物語ではなく、設定も強引感がぬぐえないが、作品自体は延長線として同じ感覚で読めるだろう。
つまり、よくできている。
でも、やっぱりこのやり方は気にいらないなあ。
このあずみとあのあずみの関係はわかりません。このあずみは戦うことのみを教育された感じはせず、教養があるように感じる。旗本と御家人の身分の差がえげつなく、旗本あずみにやられるんじゃないのかな?
意外と別物感がある
あずみという少女が幼い頃から刺客として育てられて、暗殺していく――という大まかなストーリーは前作と同じだけど読んでみると意外と異なる。
まず主人公というか語り部である養子の弟がいるので、完全にあずみ視点ではないこと。
そのため、あずみが仲間とともに修行に励んでましたって描写が少なく、仲間に感情移入ができない。
時代が変わり、完全にばれちゃおしまいになってきているので、強引な暗殺からスパイ要素強めの暗殺になっている。
以前でも表情から真意を読めないようにはされているが、今回ではスパイとしての訓練を積んでいて演技も完璧にできるようになっている。
かなり行動が制限されていて、無双が難しくなっているので爽快感は減っている。
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