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杏平(きょうへい)が誇り高き吸血族だと知りながらも、彼を愛してしまった花夜(かや)。トーマを辞め、花夜は新会社・LVC(レイクスベンチャーキャピタル)を立ち上げた杏平の専属秘書として働きだした。しかし、吸血族の女・万里香(まりか)の出現で、あらためて種族の違いという大きな壁を実感した花夜は…!?
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杏平がやさしく笑うなんて!
杏平も花夜も本音をぶつけることができて とうとう本物の恋人になれてよかった! しかし杏平があんなにやさしく笑うなんて。 あんなに花夜のことを認めなかったのに、認めちゃったらもうすっきりした顔になっちゃったね。
Posted by ブクログ 2015年10月18日
なんだか杏平の感じが変わったような気がします。 花夜への気持ちを抑えないっていうか、愛してるっていう感じがします。 花夜以外はいらないっていうので、他の女の血を飲まず、疑似血液を飲むようになるし、他の吸血鬼たちの前でも堂々と花夜への愛を告げて、これは花夜はかなりうれしいんじゃないかなぁ。
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