鼠、江戸を疾る

鼠、江戸を疾る

550円 (税込)

2pt

「表」の顔は、〈甘酒屋次郎吉〉と呼ばれる遊び人。しかし、その「裏」は、江戸で噂の盗賊・鼠小僧。一介の盗賊に過ぎないが、正義とやらにこだわって、一文にもならない事件に首を突っ込んでしまう。それもみな、江戸が故郷だから。この町で暮らす人々の幸せを見るのが何よりも好きだから――。今日も妹で小太刀の達人・小袖とともに、ひたむきに生きる庶民を助け、力を振りかざす強きをくじく。痛快エンタテインメント時代小説「鼠」シリーズ第1弾!

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鼠、江戸を疾る のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2021年03月16日

    内容(「BOOK」データベースより)
    「表」の顔は、「甘酒屋次郎吉」と呼ばれる遊び人。しかし、その「裏」は、江戸で噂の盗賊・鼠小僧。一介の盗賊に過ぎないが、正義とやらにこだわって、一文にもならない事件に首を突っ込んでしまう。それもみな、江戸が故郷だから。この町で暮らす人々の幸せを見るのが何よりも好き...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年12月30日

    新幹線の道中に読むために駅で買った。昼は遊び人、夜は鼠小僧として暗躍する主人公。勧善懲悪の時代劇。

    鼠、起つ(2003年12月号)
    鼠、泳ぐ(2004年1月号・2月号)
    鼠、化ける(2004年3月号・4月号)
    鼠、討つ(2004年5月号・6月号)
    鼠、騒ぐ(2004年7月号・8月号)
    鼠、落ちる(...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年05月05日

    江戸時代を舞台にした時代小説、たまらない。
    鼠の人柄もいいし、妹の存在も大きい。楽しく読み進めてしまう。

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    Posted by ブクログ 2016年07月28日

    後表紙の編集者の解説は以下の通り。

    「表」の顔は、「甘酒屋次郎吉」と呼ばれる遊び人。しかし、その「裏」は、江戸で噂の盗賊・鼠小僧。一介の盗賊に過ぎないが、正義とやらにこだわって、一文にもならない事件に首を突っ込んでしまう。それもみな、江戸が故郷だから。この町で暮らす人々の幸せを見るのが何よりも好き...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年12月30日

    赤川次郎さんの作品はどれも読みやすいので、気軽に手にとることができるのがいい。この「鼠シリーズ」も次郎吉と妹の小袖の兄妹の関係がすごく素敵だと思った。ずっと読んでいきたいシリーズの一つです。

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    Posted by ブクログ 2014年01月12日

    14年1月からNHK総合でドラマ化されてるシリーズの原作と云うことで読んでみましたが、赤川さんらしい読みやすい文章で、面白かった。
    タッキーと忽那汐里はあってるように感じる。

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    Posted by ブクログ 2012年06月13日

    赤川次郎さんの鼠小僧シリーズ第一弾

    表の顔は「甘酒屋次郎吉」と言う名の遊び人。
    裏の顔は誰が呼んだか江戸を騒がす盗賊・鼠小僧。
    盗人なのに金にならない事でも首を突っ込まずにはいられない。
    江戸の庶民の為に今日も江戸を疾る

    面白い。さすが赤川さんが書いた鼠小僧だけあってユーモラスに仕上がってますね...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年02月12日

    赤川次郎の描く江戸の世界。時代物。
    ただ中身は彼の特異な泥棒さんの話なのだけど、まあ、彼は悪くない?泥棒さんの話が好きなので、そういう意味では、鼠小僧は義賊の最たるものですから、なるほどと頷ける。
    本作の鼠こと次郎吉は、妹と二人暮らし、この妹もなかなか変わってるので、彼らの来歴なんかもいつかシリーズ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年03月28日

    ドラマ化もされたことだし、せっかくなので最初から読んでみることにしました。良くも悪くも赤川次郎的な一冊でした。

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    Posted by ブクログ 2014年08月12日

    弱きを助け強きを挫く鼠小僧!
    表紙に惹かれて読みました。やっぱり好きです勧善懲悪もの。淡々と話が進んでいく感じだったので、もうちょっと人情ものならではの余韻が欲しいな~とは思った。

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