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大前研一のデビュー作にして不朽の名著、『企業参謀』が再編集でやさしくわかる!
世界中のビジネススクールでロジカルシンキングの教科書として使われる『企業参謀』。大前研一氏の処女作にして代表作は文庫化もされ、累計50万人の読者に影響を与え続けている。
『企業参謀』とは、マッキンゼーのコンサルタントとして歩みだしたばかりの大前研一が、書き溜めた私的メモをまとめたもの。「経営とは何か」、30歳の青年が仕事を通じて学んだビジネスの本質は、当時の日本の名だたる経営者たちを驚かせた。以来35年以上にわたりビジネスマンに読み継がれ、企業の新人研修にも使われるこの本には「もっと早くに読んでおきたかった!」との声が多く寄せられる。
『企業参謀』のエッセンスを、図解を織り交ぜて再編集した『企業参謀ノート[入門編]』を読めば、問題解決のための戦略的思考がやさしく理解できる。大前研一の世界に初めて足を踏み入れる若手ビジネスマンにもぴったりの1冊である。
Posted by ブクログ 2020年05月09日
常にお客様発想ができないと、提供する中身の価値はゼロに近づく
答えは存在しない(答えを探しても意味がない)、自分の頭で自分が納得する自分にとっての答えを見つけ出す方法を手に入れる。
論理的思考、分析力、その結果を伝える力が参謀には必要。
ツールを使うだけでは足りない、ツールを使い込み、ツールに...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年09月23日
原典の企業参謀は読んでおらず、まずはこちらから手を取った。前半は当たり前のことばかりの印象で、価値観も古臭く感じてしまう部分が多かったが、後半に書かれていたKFSの類型化が極めて役に立つ視点だったので星4つ。何だったらここだけ読んでもいいかも。
とはいえ、全部通して読んでも2-3時間なので、興味があ...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年04月12日
本編の企業参謀があまりにも読みにくい文章だったので、内容をしっかり整理するために読みました。
本編に比べ圧倒的に腹落ちしやすい文章・構成ですし、全体像が掴みやすい。その上、コンサルタントの分析手法のエッセンスはしっかり入っていると思います。本編に載っていた冗ch…もとい細かい表現や詳細な例示は省かれ...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年03月07日
日本人は戦略的思考力の欠如があると警鐘を鳴らしている本。
以下、気になったフレーズ。
・戦略的思考力の欠如がハッキリと表れるのは「やれることがあるのに大ごとになるまで何もしない」という点だ。
デシジョンが遅いのは、日本人の大きな欠点だ。長期的には「このままいけばダメになる」とわかっていながら、短...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年08月30日
問題を解決し提言するのが参謀の仕事。
問題はパッケージでとらえ、分解していく必要がある。
また、KFSのとらえ方で企業の戦略が変化する。
このとらえ方を間違えると、企業の存続自体が危ぶまれる。
時代時代にKFSは変化し、それを自分の頭で整理していくことが重要。
※KFS(Key Factor for...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年08月24日
同著者の『企業参謀』は自分には難解だったので途中まで読んで断念してしまったが、そんな人にはオススメの一冊。
入門編なのでダイジェスト的で内容は薄いけど、さらっと読めてお手軽。
自分で考え、決断を下せる「参謀型」人材が日本には足りない、そうです。
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しょうがないと受け止めていることを毎...続きを読む
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