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Posted by ブクログ 2019年10月13日
アガサ・クリスティが生んだキャラクターの中でも、マイナーな存在かもしれないパーカー・パインが主人公の短編集。
読んで初めて知ったんですが、パーカー・パインさんはいわゆる「探偵」ではないんですね。
新聞に「あなたは幸せ? でないならパーカー・パイン氏に相談を」という不思議な広告を出し、事務所に訪れ...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年05月01日
【library222所蔵】
日本語ではたったこれ一作のマイナーなパーカーパインシリーズ。
「推理」が主ではなく、人の心の機微を描いた「ミステリ」と言えるかもしれない。
依頼人の希望をかなえるためにたくさんの仕掛けをするパーカーパインはまるであしながおじさんのよう。
一片一片が洒脱なショートショート...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月25日
1934年発表の短編集。それでも古臭さを感じないのは、さすが「ミステリーの女王」!
残念ながらパイン氏の活躍はごくわずかですが、他のクリスティの探偵たちと同じくらい深く心に残っています。
クリスティの描く人物は、型にはまっていると言われますが、この作品はその「型」を上手く利用していると思います。
長...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年11月12日
「アガサ・クリスティ」のミステリ連作短篇集『パーカー・パイン登場(原題:Parker Pyne Investigates, 米題:Mr. Parker Pyne, Detective)』を読みました。
『無実はさいなむ』、『蒼ざめた馬』、『ゼロ時間へ』に続き、「アガサ・クリスティ」作品です。
-...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年02月28日
アガサ・クリスティの探偵キャラクタものの短編集。であるが、パーカーパイン自体は有名では無い印象。
最初の方、椅子に座っていながらにして他のキャストを通じて問題を見事に解決する様を描く、という試みは面白く感じた。しかし、そのネタが続かなかったのか、後半からは冒険者のミステリー風になってしまい、トミー&...続きを読む
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