新 戦国志 1

仲路さとる

本能寺の変で明智光秀を返り討ちにした織田信長は、朝鮮遠征軍を編成した。そこへ、日本国内で家康が謀反を起こしたとの報が入り、信長はすぐに兵を返した。ここに史上空前の、信長と家康の生死を賭した天下争奪戦の幕が切って落とされた！！

• カテゴリ: 小説・文芸
• ジャンル: 歴史・時代 / 歴史・時代小説
• 出版社: 学研
• 掲載誌・レーベル: 学研M文庫
• ページ数: 224ページ
• 電子版発売日: 2012年07月20日
• コンテンツ形式: XMDF
• サイズ(目安): 2MB

[ブクログ · ★★★★☆]

異戦国志を読んでいるのですが、３巻がなかなか手に入らず･･･ （Ｔ０Ｔ）
しかたなく実家にあったこの本を読んでいます。
こちらも異戦国志同様に本能寺の変から信長が生き残り･･･という話。
本としては異戦国志の方が魅力を感じますが、それでも１日で読みきったのはおもしろい証拠でもあります。
信雄はやっぱり愚将なんですかね〜（＾０＾）

[かぼ · ★★☆☆☆]

途中まではいいんだけどネ

途中までは面白いし考えながら読まされる。
でも、どうも最後が好みではない。
作者がよほど真田好きなのだろうけど、途中まで思慮深く裏の裏まで読んでいるような主人公たちが、最後にお粗末過ぎる。
まるで前置きとコマーシャルに時間を取られて、早口で最後が言えなくなったアナウンサーみたいな終わり方。
余韻もへったくれもなく、これで終わり？と言った感じ。
信長の野望などのゲームのエンディングのがよっぽどジーンと来る。
なので減点かなぁ。