―教養としての歴史―日本の近代(下)
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―教養としての歴史―日本の近代(下)

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日本の近代は焼け野原となって幕を閉じた。しかし、敗戦も一つの達成であった――。第一次大戦の戦勝から大東亜戦争の敗戦までの約三十年間、日本は何を成し遂げたのか。五大国として列強と肩を並べた日本は、帝国主義の終焉と相次ぐ大不況に方向性を見失う。国家が迷走するなか、主導権を握った軍部は、次第に最強国アメリカとの対立を深めていく。たった二冊で黒船から敗戦までの九十年がわかる特別講義の完結編。

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―教養としての歴史―日本の近代 のシリーズ作品

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    近代化の原動力となった江戸の実力、アジア初の立憲国家として憲法を守り通した意義、韓国から近代化という「青春」を奪った日清・日露の二度の対外戦争――。アジアの小国から世界標準の国家を作りあげた苦闘の道程をたどりながら、著者の卓越した歴史観を通して、「日本にとっての近代とは何であったのか」を大胆に整理する。単なる知識ではない教養としての日本近代史入門。〔全二冊〕
  • ―教養としての歴史―日本の近代(下)
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    462円 (税込) 5月2日まで
    日本の近代は焼け野原となって幕を閉じた。しかし、敗戦も一つの達成であった――。第一次大戦の戦勝から大東亜戦争の敗戦までの約三十年間、日本は何を成し遂げたのか。五大国として列強と肩を並べた日本は、帝国主義の終焉と相次ぐ大不況に方向性を見失う。国家が迷走するなか、主導権を握った軍部は、次第に最強国アメリカとの対立を深めていく。たった二冊で黒船から敗戦までの九十年がわかる特別講義の完結編。

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2023年09月08日

    第一次世界大戦後の大正時代から昭和へ。敗戦までが語られる下巻。先日、田原総一朗氏によるこの時代の本を読んだ後だったこともあり、頭の中が若干整理されていたせいか、上巻よりもわかりやすく感じた。
    開国から敗戦まで92年。敗戦ではあったが、日本は決して負けっぱなしだったわけではなく、成長していた。それが戦...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2010年10月18日

    高校の日本史の授業を受けている時に読みたかった。
    歴史の事実としてしか知ろうとしなかった日本史を、この本で読んでいくと、今更ながら背景はこうだったのかと納得した。

    あとがきの「自分らしさ」への言及が、最も響いた。

    0

    Posted by ブクログ 2019年03月29日

    下巻では、1919年の第一次世界大戦終結から、1945年の敗戦までの歴史があつかわれています。

    大正から昭和にかけてさまざまな文化の領域で見られた「大衆化」の現象に光をあて、とくに文学におけるその影響について論じられている箇所は、近代から現代へと引き継がれることになる問題についての著者自身の立場が...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2011年05月22日

    [ 内容 ]
    日本の近代は焼け野原となって幕を閉じた。
    しかし、敗戦も一つの達成であった―。
    第一次大戦の戦勝から大東亜戦争の敗戦までの約三十年間、日本は何を成し遂げたのか。
    五大国として列強と肩を並べた日本は、帝国主義の終焉と相次ぐ大不況に方向性を見失う。
    国家が迷走するなか、主導権を握った軍部は...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2010年01月10日

    大正から昭和にへと、関東大震災を境に世界的な大不況下で
    日本の政治はどのように変質し、日中戦争へと突き進んで行ったのか。
    自由選挙が行われ、平民出身の宰相、リベラルな政治家が出現し、
    民主主義としては進化したはずの日本で、なぜ外交上の失策や
    軍部の独走が続いたのか。
    筆者はあとがきで、自由選挙による...続きを読む

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