三百年の恋の果て

三百年の恋の果て

白狐の像に封じ込められていた妖しの封印を解いてしまった彫物師の秀誠。紺と名乗るその妖しは、秀誠を三百年前に愛した男の生まれ変わりだと言い、いじらしいほどに一途な想いを寄せてくる。「しまった、──……可愛い」これまで男を抱きたいと思ったことのない秀誠だったが、紺のひたむきさに、知らず心を惹かれはじめる。しかし、紺から好意を寄せられるほどに、彼の過去の男に嫉妬を覚えるようになり──。書き下ろしは、人と妖しというリスクを背負う恋人たちの『水鏡』&『光の先』。

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三百年の恋の果て のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    絵買いして大正解!
    普通に、『昔封印された』→『好きな人を待ち続けた』→『封印とけた』→『生まれ変わった恋人とEND』な流れかと思って読んでたんですが、なかなかに泣かせてくれました。

    んで、例の如く脇役カップルに萌える自分にorz。
    主役カップルも可愛かったんですが、やっぱりうわあああってなったの

    0
    2009年10月04日

    購入済み

    内容は良かった

     挿絵の祥真老けすぎでは? 緋耀は幼すぎる。
     過去も今も祥真は50代、緋耀は16歳くらいにしか見えない。
     どう考えても本編で言ってた「祥真と一緒に見た目も成長してる」っていうのと一致しない。
     話は、人間x人外が好きなら読んで面白いと思う。
     ただメインカプの2人があまりにも展開があっさ

    #胸キュン #癒やされる #切ない

    0
    2023年03月27日

    Posted by ブクログ

    白狐の妖と人間の男の300年前から続く恋の話。
    健気で可愛らしい白狐と彫刻家で真面目な堅物大男のファンタジー。2人は300年前愛し合っていたのに訳あって彫刻家の男が彫った狐の像に白狐は封印されてしまう。300後に再び出会うのだが…。

    めちゃくちゃ霊力が高い人間の神主(自分で生き物も作っちゃうから神

    0
    2016年05月29日

    Posted by ブクログ

    和ファンタジー
    メインは狐受け
    書き下ろしで、脇CPの鷹受け

    悪くないけど、メインCPはあんまり萌えなかった
    ☆3弱かなぁ…
    設定は好きだったけど、可愛さも切なさもちょっと中途半端な気がする
    ただ、脇CPがすごく良かったので☆4で!
    脇CPは、能力持ちの神主が攻め
    受けは攻めが作り出した人化できる

    0
    2012年01月04日

    Posted by ブクログ

    あっさりベターにハピエン。紺がかわいいけど、かわいいのが生かしきれてないようなしかしかわいいかわいい。サイドカップル(主×従)の方が美味しいです。エロは薄め。挿絵が好み。

    0
    2011年03月08日

    Posted by ブクログ

    CDを聞いたけどないので本で。
    優男系平様。
    ちょっとつっけんどんな感じが非常によろしゅうございました。
    おいしゅうございました。
    ストーリー自体はまぁ・・・極端というかちょっと大げさな展開かも。
    フリートークの三木真&平様の笑い声だけでもう、買って良かった、

    0
    2010年10月31日

    Posted by ブクログ

    小西x神谷 三木x平川 狐と彫師、式神と神主のちょっと人外ファンタジー?300年前のコニタンの先祖を好きだと言って、コニタンに好き好きとぶつけてくる狐神谷に??となったけど、何だか切ないお話だったなあ。個人的には三木平川コンビの話が好きだー面白かったです!

    0
    2009年12月24日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    疲れてるときにオススメです。
    何も深いこと考えずに、ゆる~くファンタジーを楽しみたい時に!
    妖しと人間の恋なのですが、白狐の妖しである受が異常に
    可愛いです……。一途で一生懸命、気がつけば攻も陥落してる
    というまさに魔性の受。

    可愛いだけではなくて、盛り上がりやどんでん返しもきちんと
    あり、せつな

    0
    2013年05月01日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    なかなか好きだなあ…と感じた作品。ファンタジーではあるが、そこまでファンタジー色を全面に押し出したわけではなく、ちょっとした非日常が織り交ぜてある程度だったのが読みやすさの理由か。コンはもうありえないくらい可愛いし受け攻めのバランスもいい。すき。ろむこせんせの挿絵がありえないくらい可愛い。すき。

    0
    2011年08月31日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     友人のいる神社を訪ねて、白狐の像に封じ込められていた妖しの封印を解いてしまった彫物師の秀誠。
     紺と名乗るその妖しは、秀誠を三百年前に自分を像に封じた男の生まれ変わりだと言い、一途なほどの思いを寄せてくる。
     紺のひたむきさに知らず知らずのうちに心惹かれていくけれども、惹かれれば惹かれるほど、三百

    0
    2021年01月02日

三百年の恋の果て の詳細情報

  • カテゴリ
    BL
  • ジャンル
    BL小説
  • 出版社
    二見書房
  • 掲載誌・レーベル
    シャレード文庫
  • ページ数
    290ページ
  • 電子版発売日
    2012年06月08日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    7MB

閲覧環境

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