いつも「自分」だけ責める人 ──被責妄想は「うつ」の前兆

いつも「自分」だけ責める人 ──被責妄想は「うつ」の前兆

792円 (税込)

3pt

3.6

好意から助言やねぎらいの言葉をかけたのに、腹を立てる人、喧嘩腰に身構える人がいる。「自分が責められている」と思い込んでしまう「被責妄想」の病理と改善策を、人間心理の専門家がやさしく解き明かす。

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いつも「自分」だけ責める人 ──被責妄想は「うつ」の前兆 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2018年07月19日

    いつも「自分」だけ責める人 被責妄想は「うつ」の前兆。加藤諦三先生の著書。被害妄想ならぬ被責妄想を持つと鬱になりやすい。真面目で責任感が強い人ほど被責妄想を持ちやすいのかも。一方で不真面目で無責任の責任転嫁人間も多いのがこの世の中の不条理。不真面目で無責任の責任転嫁人間がいるから、真面目で責任感が強...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年12月21日

    この世に大変なストレスはない。脳が感じているだけ、考え方、感じ方を変えれば上手くいくと言う言葉には納得感と安心感があった。

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    Posted by ブクログ 2010年12月07日

    読んでていたたまれない気持ちになる。加藤氏の著書はグサグサと突き刺さる内容が8割だ。だがしっかりと向き合うには良いだろう

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    Posted by ブクログ 2014年10月11日

    この先生の本は綴り方が少し独特。
    ちょっと強めで眈々と綴られて行く感じ。
    タイトルに惹かれた所謂被責妄想を持ってる真面目な人はまたもやここで被責妄想的に責められていると勘違いしてしまうんじゃないかと思いつつ、これくらいはっきり眈々と綴られることで長年植え付けられた誤った脳の回路が断たれたり、かえたり...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年07月02日

    いつも自分が責められていると感じている人の心理的特徴、原因となる生い立ち、コミュニケーションの特徴、周囲状況への解釈の特徴について述べられた本。脳内に自分は責められている、もしくは、責められているのでその不安を解消する行動のパターンができあがっているため、リアルな現実に反応するのではなく、身についた...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2010年12月09日

    直接間接問わず、自分が関わった仕事やプロジェクトがうまくいかない、もしくは失敗すると、自分にその非が無いにも関わらず、自分の所為にしてしまう。必要以上に、あるいは人から『余計なこと』『何でそこまで?』と言われるくらいに自分を責める。
    自分がしっかりしなかったから。ちゃんとしたフォロー体制を自分が敷い...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2010年09月22日

    筆者は、他人との人間関係を自ら進んでぶち壊しにする人の心理と自分からぶち壊しにすることはしないが孤独になっていく人の心理との共通性を、「被責妄想」というものに求める。筆者の言う「被責妄想」とは、常に他人が自分を責めているという感じ方であり、そのような感じ方をするように仕向けられた境遇で育った者は、そ...続きを読む

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2011年03月19日

    無意識に買った本ですが、自分はまさに被責妄想にあてはまるなぁと思いました。厳しい表現も多々ありますが、最後に「被責妄想は治る」とあるのが救いです。

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