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「語学の壁」「ネットワークの壁」を乗り越えて、世界に通用するビジネスパーソンになる!
米国では、人は個人の自律性を優先させ、会社や組織の枠を越えて個人のレベルでつながり、そのネットワークが人を動かし、結果として仲間や組織、会社ができあがる。米国を「ハブ」に1つにつながったグローバル社会が形成され、新興国の人材もそのネットワークに次々に入り込み、そこで育った人材が母国との接点となって経済成長を支えている。
しかし、日本人だけがうまくつながっていない。それには、2つの壁がある。こうしたネットワークに入れないという「ネットワークの壁」、そして、しゃべる英語ができないという「言葉の壁」だ。これらは、考え方やノウハウ、ちょっとした工夫や訓練で克服することができる。本書では、それらを体系化してまとめたものである。
著者はシリコンバレーで起業して30年。日米企業の架け橋となり、多くの日本の技術者を実践・教育してきた。MBA留学は負担が時間も費用もかかってしまう。それに代わる短期で効果的な方法論として、明日から実践できること~現地での180日プログラムまで、具体的なトレーニング方法を紹介する。
Posted by ブクログ 2015年01月12日
グローバル人材になる必要性とその方法が体系的に記載されています。
ネットワークの壁と言葉の壁とその突破方法について、アメリカでのビジネス経歴が長い著者ならではの考察は普段日本で仕事をしている私にとって新鮮なものでした。
以下はアメリカ文化について本書に書かれていることの一部です(引用ではないです)...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年08月14日
トンデモ本的タイトルだが、納得のいく論理展開と具体的な提案がなされており満足のいく内容だった。
いつか読まなくてはと思いながらサボっていた「フラット化する世界」や「モチベーション3.0」などから引用があったのもプラスポイント。
日本の縦社会と欧米の横社会を比較するよくある展開だが、安直に前者を貶し後...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年01月01日
グローバル人材になるための二つの壁(ネットワークの壁、言葉の壁)を日本はどのように克服するべきかが紹介された一冊。
自分がNYで暮らした時に「このグローバルな競争市場の中で、何をすれば勝ち上がっていけるのだろうか?」をずっと考えていたが、この本はまさにその問いに対する示唆を与えてくれていると思います...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年12月05日
今勉強している英語の先にあるもの(目指すべきもの)として、
参考に読んでみました。
著者の言うグローバルな人材とは、
単に英語が喋れるだけではなく、
ちゃんと海外の文化を理解した上で、
現地の人たちとリレーションが取れるということです。
そのためには、日本のような縦の繋がりではなく、
横の繋がりを...続きを読む
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