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新型インフルエンザ大流行のさなか、ワクチン開発を担う研究所の教授が亡くなった。体には注射痕が。良心的な研究者の彼は、副作用を懸念して発表前には必ず自分にワクチンを打っており、今回は残った毒性による事故と考えられた。しかし、解剖の結果、新型インフルエンザの痕跡はなかった……。なぜ彼は死んだのか。その後も、不可解な死が続いていく。 ワクチン開発の光と影を描いた書き下ろし医療ミステリー!
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Posted by ブクログ
祥子は教授命令により、秋から病原体研究所に研究員として配属されていたが、ある日突然、その研究所の阿山教授が高熱と痙攣を起こして倒れて亡くなる。何らかの感染症が疑われたが、同じ研究所で働く藤島冴悧(さえり)には思い当たる節があった。教授は2日前に自らに新型インフルエンザのワクチンを注射していた。この...続きを読む発作はそのせいなのでは? 祥子&乱風シリーズ第4弾。一言でいえば、副作用が出た患者の存在を無視してのワクチン接種を推し進めた行政・その時の関係者に対する復讐の話。”新型”ということで必要以上に煽られたり、接種の優先順位を決められたりで、ワクチンは打った方がいいと私達は当然のように思わされているが、その病が絶対的な致死の病でもない限り、副作用のリスクを抱えてまで射つ必要があるのか?物語の中で祥子や冴悧が何度も疑問視しているが、確かにそこまで考えて予防接種を受けてはいないなぁと気づかされてた。自分の場合は職業柄、強制的に毎年接種させられているが、安全で当然だと思っていて副作用のことなど考えたこともなかった。このことが問題なんだろうなぁ。問題提議としてはいいと思うが、今回、物語としては盛り上がりも特になく、あまりおもしろくなかった。別に祥子と乱風じゃなくてもよかったと思う。 進行具合が気になっていたこのカップルだが、相変わらず別々に住んでいるし、名前も変わっていないが、第三者にはお互いのことを完全に「夫」「妻」として紹介している。結局、結婚したの?してないの?
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霧村悠康
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