兵士たちの戦後史 戦後日本社会を支えた人びと

兵士たちの戦後史 戦後日本社会を支えた人びと

1,804円 (税込)

9pt

3.7

アジア・太平洋戦争を戦った兵士たちは敗戦後,市民として社会の中に戻っていった.戦友会に集う者,黙して往時を語らない者……戦場での不条理な経験は,彼らのその後の人生をどのように規定していったのか.「民主国家」「平和国家」日本の政治文化を底辺からささえた人びとの意識のありようを「兵士たちの戦後」の中にさぐる.

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兵士たちの戦後史 戦後日本社会を支えた人びと のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    吉田裕が書いた本作と『日本軍兵士』『続・日本軍兵士』の3冊を続けて読もうと買い込み、先ずこの本
    から手をつけた。論調がスムーズで心地よく読んだ。これを「読書登録」しようとして、初めて数年前にも読んでいたことがわかった。読んだこと自体を完全に忘れていた。内容はもとより筆者の真意を受け止めきれていなかっ

    0
    2025年09月21日

    Posted by ブクログ

     亡き祖母の部屋には戦死した伯父の遺影が飾られていたし、ニューギニアから生還した叔父もいた。しかし、あまり関心を持つこともないうちに、当時を知る血縁者は皆いなくなってしまった。

     戦争を生き延びた人間がそれぞれの思いを抱えて、どのように戦後を生きていったのか、歴史経過を辿る叙述の中から具体像が浮か

    0
    2020年05月18日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    序章 一つの時代の終わり
    著者が本書を上梓したのは2011年。2000年代後半は戦争体験者が続々と鬼籍に入り、軍人恩給本人受給者数や戦友会が一挙に減少した時代の節目にあたる。
    著者は「戦無派」世代の研究者として、「あの戦争に直接のかかわりを持たなかったという『特権者』の高みから、彼らの戦後史を裁断」

    0
    2025年08月12日

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