書店ガール

小説 17位

  • NEW

書店ガール

660円 (税込)

3pt

吉祥寺にある書店のアラフォー副店長理子は、はねっかえりの部下亜紀の扱いに手を焼いていた。協調性がなく、恋愛も自由奔放。仕事でも好き勝手な提案ばかり。一方の亜紀も、ダメ出しばかりする「頭の固い上司」の理子に猛反発。そんなある日、店にとんでもない危機が……。書店を舞台とした人間ドラマを軽妙に描くお仕事エンタテインメント。本好き、書店好き必読! 『ブックストア・ウォーズ』を改題。

...続きを読む

書店ガール のシリーズ作品

1~7巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~7件目 / 7件
  • 書店ガール
    続巻入荷
    660円 (税込)
    吉祥寺にある書店のアラフォー副店長理子は、はねっかえりの部下亜紀の扱いに手を焼いていた。協調性がなく、恋愛も自由奔放。仕事でも好き勝手な提案ばかり。一方の亜紀も、ダメ出しばかりする「頭の固い上司」の理子に猛反発。そんなある日、店にとんでもない危機が……。書店を舞台とした人間ドラマを軽妙に描くお仕事エンタテインメント。本好き、書店好き必読! 『ブックストア・ウォーズ』を改題。
  • 書店ガール 2 最強のふたり
    続巻入荷
    650円 (税込)
    あの熱いコンビが帰ってきた! 吉祥寺に出店する大手書店チェーンに転職を果たした理子と亜紀。しかし、大型書店という、いままでと違う職責に理子は戸惑っていた。一方、文芸書担当として活躍する亜紀にも問題が。妊娠をきっかけに起こった夫との確執、書籍の回収騒動――。そんな忙しい日々の中、本と本屋の力を信じる二人が立ち向かう新たな挑戦とは? 全国書店員から共感の声が続々と届いた、書店を舞台とした痛快お仕事エンタテインメント第二弾。文庫書き下ろし。
  • 書店ガール 3 託された一冊
    続巻入荷
    640円 (税込)
    「私、亜紀さんみたいになりたい!」きらきらした目で新人バイトの愛奈に告げられ、困惑する亜紀。子育てに疲れ、不慣れな経済書担当として失敗を重ね、自信を失いかけていたからだ。一方、仙台の老舗書店のリニューアルを任された理子は、沢村店長との出会いを通し、被災地の現状を知る。そんな亜紀と理子が、気持ちを一つにした目標とは!? 書店を舞台としたお仕事エンタテインメント第三弾。文庫書き下ろし。
  • 書店ガール 4 パンと就活
    続巻入荷
    640円 (税込)
    「書店に就職したいと思ってるの?」新興堂書店アルバイトの高梨愛奈は就職活動を控え、友人たちの言葉に迷いを吹っ切れないでいた。一方、駅ビルの書店の契約社員・宮崎彩加は、正社員登用の通知とともに思いがけない打診を受ける……。理子と亜紀に憧れる新たな世代の書店ガールたちが悩み抜いた末に見出した「働くことの意味」とは。書店を舞台としたお仕事エンタテインメント第四弾。文庫書き下ろし。
  • 書店ガール 5 ラノベとブンガク
    続巻入荷
    640円 (税込)
    取手駅構内の小さな書店の店長に抜擢された彩加。しかし意気込んで並べた本の売れ行きは悪く、店員たちの心もつかめない。一方、ライトノベル編集者の小幡伸光は、新人賞作家の受賞辞退、編集者による原稿改ざん騒動などトラブル続きの中、期待の新人作家との打合せのために取手を訪れる。彩加と伸光が出会った時、思わぬ事実が発覚し……。書店を舞台としたお仕事エンタテインメント第五弾。文庫書き下ろし。
  • 書店ガール 6 遅れて来た客
    続巻入荷
    640円 (税込)
    彩加が取手の駅中書店の店長になってから一年半、ようやく仕事が軌道に乗り始めたと感じていたところ、本社から突然の閉店を告げられる。一方、編集者の伸光は担当作品『鋼と銀の雨が降る』のアニメ化が決定して喜ぶものの、思わぬトラブル続きとなり……。逆境の中で、自分が働く意味、進むべき道について、悩む二人が見出した答えとは。書店を舞台としたお仕事エンタテインメント第六弾。文庫書き下ろし。
  • 書店ガール 7 旅立ち
    続巻入荷
    660円 (税込)
    すべての働く人に送る、書店を舞台としたお仕事エンタテインメント、ついに完結! 中学の読書クラブの顧問として、生徒たちのビブリオバトル開催を手伝う愛奈。故郷の沼津に戻り、ブックカフェの開業に挑む彩加。仙台の歴史ある書店の閉店騒動の渦中にいる理子。そして亜紀は吉祥寺に戻り……。それでも本と本屋が好きだから、四人の「書店ガール」たちは、今日も特別な一冊を手渡し続ける。文庫書き下ろし。

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

書店ガール のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

    Posted by ブクログ

    初めのうちは職場での女同士の諍い…よくあることだな。どちらの意見も納得だな。でも、ここまでやる?…この諍いエピソードいつまで続くの?と、少々飽きて来た頃に面白くなってきました。そして、どんどん引き込まれ終了!
    結果、面白かったです。さすがシリーズ7冊出ているだけありますね。続きが楽しみです。

    0
    2023年02月21日

    Posted by ブクログ

    熱い。
    確かに熱さと勇気をかんじる。主人公は漢だ。
    高倉健だ。
    女性が主人公だけど、漢をかんじる。

    読んでる途中でそう感じた。

    漢らしさとは、性差には影響されないものかもしれない。
    漫画ダンダダンで描く世界も、そういう世界なのかも知らない。
    しかしまあ逆に、出てくる男性が、悉くクズで、ちょっとそ

    0
    2023年02月12日

    Posted by ブクログ

    口コミでは人間関係がドロドロしていてと書かれていたけれどそれを含めても面白かった。
    舞台は閉店の危機にさらされている本屋。
    本屋存続のために必要な事は何なのか、初めて本屋の裏側も知れて色々な学びがある。
    店員さん達のそれぞれの本に対する思いと本を通しての人との繋がりに、改めて本屋さんの素晴らしさを感

    0
    2022年08月31日

    Posted by ブクログ

    テンポ感がよく読みやすい。
    本屋さんって大好きな場所なんですが、仕事は全然知らなかったです。思った以上にいろいろあるんだなぁ。とへぇーも多かったです。
    女性ってなんで働きにくいんだろうなって思ってしまう世の中、こんな活躍してみたいな。

    0
    2022年02月01日

    Posted by ブクログ

    最近本屋さんで購入する機会が減っているが、この本を読んだら本屋さんで紙の本を買いたくなる。

    本屋さんは本を並べてある所、書店員さんは販売員さんと思っていたけど、そこには熱がこめられている。
    販売員と割り切ったらつまらないし、本好きだけでは務まらない仕事。
    どの職場にもあるように、店舗や版元などには

    0
    2023年06月25日

    Posted by ブクログ

    タイトルを見た時は何とも思わず、半分くらい読み進んで「あれ、この展開見た事ある」と気付かされた。渡辺麻友主演のテレビドラマ見ていた事を。ドラマは低視聴率で転けたけど、原作はやはり痛快で爽やかでした。古さを感じさせません。続きを読みたくなります。

    0
    2023年05月31日

    Posted by ブクログ

    本屋の権力者たちに向かっていく女性店員の奮闘物語。
    女性社員どうしの対立から、現場女性店員とと本部役員(男性のプライド)との対立に変わっていく

    現場での工夫を凝らしている奮闘が読んでいて面白かった、

    人って、敵を作りたがる。そして環境が変わるとその対象もかわっていく。気がする。

    0
    2023年05月03日

    Posted by ブクログ

    「電子書籍は本じゃない、データだ。」まったくその通り!本屋さんへ行って本を選ぶワクワク感、表紙や帯で選んだり、POPを読んだり…
    買った本をバックに入れて持ち歩く嬉しさ、好きなところに貼る付箋。やっぱり私も紙の本が好きだ。本屋さんが好きだ。この本を読んで書店員さんの裏事情も垣間見れ、ますます本屋さん

    0
    2022年11月07日

    Posted by ブクログ

    ストーリーとしては単純かもしれないが、シンプルな設定だからこそ分かりやすさもあるし、だからこそ物語に入り込みやすかった。
    解説にもあるように、ヘタレ男が多いのは気になるが…
    でも、こういう友情や目標に向かって仲間と共に奮闘していくようなストーリーは大好きです!
    テーマパークなどでおみやげ屋さんが素敵

    0
    2022年11月03日

    Posted by ブクログ

    最初は???ちょっと思ってたのと違う感じなのかな?と思い、他の本を読んだりなかなか進んでいなかったけど、真ん中くらいから急に面白さが加速!!

    最後、涙出そうでした
    書店のみんなの工夫、チームワークができていく感じ、大変だけどやりがいを楽しんでる感じ
    すごく伝わってくる熱い本です!!

    0
    2022年06月22日

書店ガール の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

PHP文芸文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

碧野圭 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す