ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
9pt
いまの日本人に一番足りないものは何だろうか? 本書では、“モヤモヤを抱えた編集者との往復書簡”によって、内田樹が「勇気」の意味を考察します。ジョブズ、フロイト、孔子、伊丹万作、河竹黙阿弥、大瀧詠一、パルメニデス、富永仲基……思いがけない方向に転がり続けた二人のやりとりは、結論にたどり着くことができるのか。読み終わる頃には、あなたの心はフッと軽くなってるに違いありません。
アプリ試し読みはこちら
Posted by ブクログ
至言に溢れた一冊でした。 「勇気とは何か」を、論理的に体系的に説明するのではなく、編集者との往復書簡という形で考察をしながら導き出していく、という内田さんの思考の過程を辿ることができて、とても面白かった。 「勇気」についてだけでなく、その過程で考えたとりとめのないことの中にも、「なるほど」と膝を打...続きを読むつ言葉が出てきて、子育てをする中でも大事にしたいと思えることがたくさんあった。 特に心に留めておきたいと思ったのは、以下。 「自分がほんとうに思っていること、感じていることを自分の言葉で語る時、口ごもったり小さな声になってしまうのは当然のこと。『大きな声で、はっきりと自分の思っていることを言いなさい』と言ってはいけない。大きな声で言えるのは、他人からの受け売りの言葉であるからだ」 自分の子どもや、他人や、自分自身が口ごもってしまうとそわそわモゾモゾしてしまうが、口ごもることは悪いことではなく、むしろ推奨するべきもの、待つべきタイミングであるということを忘れずにいたい。
レビューをもっと見る
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
新刊やセール情報をお知らせします。
勇気論
新刊情報をお知らせします。
内田樹
フォロー機能について
「ビジネス・経済」無料一覧へ
「ビジネス・経済」ランキングの一覧へ
だからあれほど言ったのに(マガジンハウス新書)
生きづらさについて考える【毎日文庫】
世界「最終」戦争論 近代の終焉を超えて
アジア辺境論 これが日本の生きる道
新しい戦前 この国の“いま”を読み解く
いきなりはじめる仏教入門
一神教と国家 イスラーム、キリスト教、ユダヤ教
一神教と帝国
「内田樹」のこれもおすすめ一覧へ
▲勇気論 ページトップヘ