見えるもの 見えないもの 翔の四季 春

見えるもの 見えないもの 翔の四季 春

1,320円 (税込)

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――ときおり翔の耳に「遅れて」届くようになった音は、世界の思いもかけぬ側面をあらわにしてくれます。そしてその音は、しばしば翔の心を波立たせるのです。
大阪大学大学院人文学研究科 准教授 林千宏氏、絶賛!!

『ルドルフとイッパイアッテナ』シリーズ、「おばけずかん」シリーズでおなじみ斉藤洋が贈る、「翔の四季」シリーズの第四作。少年・翔の四季を通して描かれる目に見えるものと目に見えないもの、見えるものと聞こえるものの交差点。

同級生の鞍森杏(くらもりあん)は、恨んだ人間の体調を崩す、危険な力を持っている。でもそれは翔と杏だけの秘密だ。
力をコントロールできず悩んだ杏は学校に来なくなってしまった。
同じ時期に、街で「首なし女」が出ているという都市伝説を知り合いのジャーナリスト・木村啓介が調べているという情報を得る。
翔は、杏をはじめ、ジャーナリストの木村啓介、陰で花子さんと呼ばれている知里、涼とのやりとりのあいだで、「見えるもの」と「見えないもの」にも思いをめぐらせる。

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見えるもの 見えないもの 翔の四季 春 の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    児童書 / よみもの
  • 出版社
    講談社
  • ページ数
    192ページ
  • 電子版発売日
    2024年04月24日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    17MB

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