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華々しい言論活動と比類なき大衆扇動力でその名を轟かせた雄弁政治家、中野正剛。福岡・修猷館から早稲田に進み、東京朝日新聞記者、東方時論社主筆として活躍。そのメディア経験を糧に衆議院議員に連続8回当選、東方会を結成して南進論を唱え、日米開戦後に東條批判を繰り返し、憲兵の取り調べ直後に自殺。中野は政治家として何を目指し、なぜ自ら命を絶ったのか。メディア政治家としての素顔に肉薄する初の評伝。
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Posted by ブクログ
中野正剛は、民権派の言論人として出発しながらも、国会議員になった1930年代以降はアジアへの侵攻やファシズムを推し進めようと巧みな演説術等で国民を煽った。しかし、対米開戦が現実化すると一転、反東条の言説を繰り返し、政府から拘束されるようになる。そして、1943年に自害する。 学者らしい客観的かつ総...続きを読む合的な視点を保ちつつ、読み物としてもおもしろい、中野正剛の評伝の決定版/傑作。
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中野正剛の民権
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白戸健一郎
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