僕はビートルズ(2)
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僕はビートルズ(2)

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1961年。これは悪魔の誘惑か、神からの啓示か。『抱きしめたい』を発表したのは、ビートルズではなく日本のバンドだった。――2010年から1961年にタイムスリップしたビートルズのコピーバンド「ファブ・フォー」のマコトとショウ。彼らのデビューシングル『抱きしめたい』は、本来1963年にビートルズが発表するはずのものだった。“俺たちは動き出したんだ。俺たちこそがビートルズになるために”

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  • 僕はビートルズ(1)
    期間限定無料版あり
    759円 (税込)
    それはビートルズへの裏切り。――2010年から1961年にタイムスリップした、ビートルズのコピーバンド。自分たちのきた時代がビートルズのデビュー前年だと知ったメンバーは、ビートルズになり代わることを決意する。“もし、僕がビートルズより先に『イエスタデイ』を発表したら、僕はビートルズになれるかもしれない”
  • 僕はビートルズ(2)
    期間限定無料版あり
    759円 (税込)
    1961年。これは悪魔の誘惑か、神からの啓示か。『抱きしめたい』を発表したのは、ビートルズではなく日本のバンドだった。――2010年から1961年にタイムスリップしたビートルズのコピーバンド「ファブ・フォー」のマコトとショウ。彼らのデビューシングル『抱きしめたい』は、本来1963年にビートルズが発表するはずのものだった。“俺たちは動き出したんだ。俺たちこそがビートルズになるために”
  • 僕はビートルズ(3)
    期間限定無料版あり
    759円 (税込)
    歴史からビートルズを奪う。それは許されざる行為。――“お前はビートルズじゃない!!”1961年にタイムスリップしたビートルズのコピーバンド「ファブ・フォー」のマコトとショウは、ビートルズの『抱きしめたい』を自分たちの曲として発表した。ラジオから聴こえるそのメロディーを耳にした元メンバーのレイは、抑えきれない怒りを胸にマコトたちとの接触を図る。
  • 僕はビートルズ(4)
    完結
    759円 (税込)
    “ジョン、ポール。「ファブ・フォー」の『抱きしめたい』はどうだった?”イギリスのレコード会社との契約のため渡英したマキは、マコトの依頼でビートルズとキャバーンを見るためリヴァプールを訪れる。しかし、そこでマキを待ち受けていたのは、衝撃の事実だった!
  • 僕はビートルズ(5)
    完結
    759円 (税込)
    “俺たちがビートルズを消したんだ。彼らが発表するはずの曲を奪ってしまったから”リヴァプールからマキが持ち帰った、ビートルズ解散の噂。自分たちの行動がビートルズを消してしまったと感じたショウはマコトに激しくつめより、バンドに亀裂が生じてしまう。
  • 僕はビートルズ(6)
    完結
    759円 (税込)
    “ビートルズがいなくなったのなら、彼らのすべてを伝える責任が俺たちにはある”ビートルズ解散の噂を知ったレイは、六本木にメンバーを呼び出しある決意を伝える。“始まりの地”から動き出す運命は、「ファブ・フォー」をどこに導くのか!?
  • 僕はビートルズ(7)
    完結
    759円 (税込)
    “最高のファーストアルバム。それはビートルズの最高のアルバムってことだ”ビートルズの全時代・魅力を網羅したファーストアルバムが完成。後楽園コンサートも控え順調に歩みを進める「ファブ・フォー」。だがコンサート直前、ショウが何者かに誘拐されてしまう。このまま世界への夢は潰えるのか!?
  • 僕はビートルズ(8)
    完結
    759円 (税込)
    “もう一度生まれ変わったとしても……俺はお前らと「ファブ・フォー」をやりたい”――前代未聞の後楽園コンサートに向け歩みを進める「ファブ・フォー」だが、彼らの活躍を妬んだ蛭田(ひるた)によりギターのショウが誘拐されてしまう。誘拐犯のひとり、熊野(くまの)からの電話によってショウの居場所を知った所属事務所社長のマキは助けに向かうが、金銭からコンサートの妨害に目的を変えた蛭田は、ショウの指を切り落とそうとしていた。その時、謎の老人が現れる。その正体とは?
  • 僕はビートルズ(9)
    完結
    759円 (税込)
    後楽園コンサートの成功を受け、ロンドンで行われるミュージックコンベンションに参加することになった「ファブ・フォー」。渡英した4人はコンベンションの前に、自分たちの演奏を評価してくれたブライアン・エプスタインに会うためリヴァプールを訪れる。エプスタインの希望により、ビートルズの聖地「キャバーン・クラブ」で演奏することになった4人。ビートルズを作った男と呼ばれたブライアン・エプスタインの真意は!?
  • 僕はビートルズ(10)
    完結
    759円 (税込)
    「ファブ・フォー」とビートルズ 禁断の邂逅。音楽の本質を問う大型連載、衝撃の最終巻!! “ビートルズになれないとわかっていても、その魔力から自由になりたかったんだ”――英国の地でついに出会ってしまった「ファブ・フォー」とビートルズ。そこでマコト達は、歴史にない214曲目のビートルズナンバーを聴くことになる。本物の才能に触れ、レイが下した重大な決断とは――。

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僕はビートルズ(2) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2010年11月07日

    第1巻の最初の頃、正直言って「ビートルズのコピーバンドに心血注ぐ青春ってダサー」って思ったんだけど、まさかまさかの展開にもう夢中で読み進んだ。
    んで、待望の第2巻!!!

    高度経済期を迎えた、欧米に追いつけって頑張っている日本に、平成の若者が二人(ジョージパートの翔と、ポールパートの真琴)……。こと...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2013年02月13日

    読み始めると止まらない流れで困ってしまう。確かに、ある意味うまくいきすぎているような感じがしないでもないのだけど、それ自体がビートルズのスタートダッシュをきちんとなぞっている感じで、とてもいい。楽器や多重録音と言ったマニアックなネタも、とても自然でたのしい。

    最後の数ページ、いよいよ来たなと言うワ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2012年02月25日

    レコーディング、世界へ発信の第一歩。ファブフォーとビートルズ。
    ビートルズサウンドを聴いてしまった人々の衝撃。
    計り知れないものだっただろう。
    ロックで溢れたこの時代に生まれた僕ですら衝撃だったのだから。
    ワクワクが止まらない。次巻に期待大。

    0

    Posted by ブクログ 2011年09月19日

    続きが気になる…どんな結末を迎えるのか。企画設定が、あり得ないが面白い。日本人にしか読まれないのは、もったいない気がします。

    0

    Posted by ブクログ 2011年02月12日

    レイも、この時代に跳ばされていたみたいです。

    うーん、時代の違いみたいなのは、肌で感じることはできないのですが、データを積み上げてリアルに伝えてくれる感じは、ちょっと、広瀬 隆の小説に似ていると思います。

    しかし、かわぐち かいじ、原作つきとはいえ、かくの早いなぁ。「ジパング」規模の連載が終わっ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2010年10月25日

    この本を読んでるとわくわくするんだけど、それはきっとこの時代に起きた「ビートルズ」という革命的な文化を追体験するってことなんだろうと感じた。正直なかなか今こういった音楽のムーブメントが起きないからうらやましい・・・。
    次巻ではついに「あの男」が2人に接触するみたいで、本当楽しみです。
    猪狩Pいい男だ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2011年06月04日

    1stシングルを出すまでの話。
    だんだんと時代に関わり出し、高度成長期の世の中にセンセーショナルなデビューを果たす。ビートルズをトリビュートしたバンドは、使用する楽器までかなりこだわっているのに驚く。
    ジャズ喫茶は当時そんなに流行っていたのか!

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2012年02月19日

    マコトとショウは新進気鋭の音楽事務所、マキプロダクションの社長に認められ、ファブ・フォーとしてレコードデビューが決定する。

    しかし、大手レコード会社にレコード制作を断られてしまう。やむなく当時はありえなかった、レコードの自主制作に踏み切るが、ラジオや口コミで大ヒットする。

    たまたまファブ・フォー...続きを読む

    0

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