無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ 2021年01月23日
作者の構築する独特の世界観が素晴らしかった。この作者の頭の中はどうなっているのだろう?
深い世界観が楽しい全9巻だった。装丁や挿し絵を電車の隣の人に見られると恥ずかしいなとか、登場人物の台詞が赤ちゃん言葉みたいな感じで拒絶感をくすぐる感じだけど、それを差し引いても良かった。感動の長編だと思ったけど苦...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年05月31日
正直な所、展開が早いかなぁと思う所はあるけれど世界観は魅力的で新しいと純粋に思えた。
アイのびっくりするくらいの意志の強さには、結構えっ!?ってなるけれど。笑
でも死者と生者との間で揺れ動く子供達や一部の大人という設定がこの本の独特の雰囲気を作り出してると思う。
本屋で初めて見たときに角川文庫かどこ...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年11月12日
とある方が、感想をだしていて、前から興味を惹かれていたのですが、なかなか買う機会がなく、近所の本屋に行った際に表紙がふと目に入り、購入しましたが、当たりだと思いました。
主人公の子供らしさと知慮深さ。そして、ラストパートにはっとなってしまうように、次々と真実が伝わる様。そして、ラストに感動シーンと。...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年08月01日
中々出ないことで有名な富士見ファンタジア“大賞”作品。神様に捨てられ、死も生も消え、終わってしまった世界が舞台のファンタジー作品です。
……感想としては、「ああ、これが大賞なら納得」と言ったものです。
ギャグや文章のテンポも大変宜しい。
個人的に、ハンプニーがアイに銃を向ける描写には思わず鳥肌が立ち...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年01月07日
「神様がいなくなった日曜日」という舞台設定は
ファンタジーとしてまこと素晴らしく面白いのだが
書き方が新人だから荒いとかでなく
富士見ファンタジア風ファンタジーであるのが惜しい作品
といったら作者に失礼だが
しかしでもこの舞台設定でいろいろなひとに競作してみて欲しいものだ
作者のひとも荒いところ詰め...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年06月12日
死という誰もが避けて通れない終焉。必ず訪れるが故にそのときをどう迎えるのが幸せなのかは三者三様の考え方があることでしょう。
しかし、死ぬことがなくなった世界になったら人はどうなるのでしょうか?
心臓が止まっても意識を保ち生前と変わらず動くことができたら、たとえ体が腐敗しても生に固執するのでしょうか?...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年10月05日
中途半端なところに句点がある文章のクセが気になったけど、世界観などが好みで楽しく読めました。
登場人物のほのぼのしたやり取りとか最後に分かる村の秘密の伏線とかが好きというかすごいなというか。
ただ、個人的に残酷なようで優しいハンプニーがすごい好きだったので、願いは叶ったんけどある意味ハッピーエンドな...続きを読む
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。