ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
4pt
【2023年11月8日より、カバーが変更となりました。内容には変更ありませんので、ご注意のほど、お願いいたします。】 公安捜査官の意地と誇りを見よ! 殺人事件の捜査に呼ばれた公安部の倉島警部補は、日本人ではありえないプロの殺し屋の存在を感じる。やがて第2、第3の事件が……。倉島警部補シリーズ第3作。 ※この電子書籍は2009年9月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本とし、表紙を新たにしたものです。
アプリ試し読みはこちら
1~5件目 / 5件
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
歴史上の出来事が上手く絡まっていて、スリリングな展開でした。あと、食事の描写がリアルで、食欲をそそられました。
公安の倉島シリーズ第3弾 今回はヴィクトルが出てこなかった。 けれど、そのほうがようやく平安に暮らしているのかもと思わされた。 それより、倉島がどんどん成長していて頼もしかった。 公安目線でこうやって読んでいると、これまでの公安のイヤな印象がまったく変わって感じられる。 なんだか刑事が視野の狭い人た...続きを読むちに見えてしまうけど、倉島の言うとおり役割分担なのだろうなと思う。 公安は出ていけと言われたときはムカッときたけど、冷静な倉島が良かった。 なかなかこのシリーズもハラハラして面白いと思う。
警察を舞台にしたドラマは多い。 そのためか、何となく縁はなくとも警察の捜査など知っているような錯覚に陥ってしまう。 けれど、公安となると話は別だ。錯覚する余地などないくらい、その内実は知られていない。 もしかしたら、同じ警察官であっても公安について正確に知っている人は一握りかもしれない。 刑事が犯人...続きを読むを逮捕するには証拠が必要だ。 物的証拠がない、もしくは乏しいときは、犯人しか知りえない秘密の暴露といった意味で自白が重要な位置をしめる。 一方公安は証拠にこだわらない。事実だと納得できる情報があればそれがすべてだからだ。 表舞台に出ることのない公安という組織。 私たち国民の知らないところで、国家的危機から国を守るために公安は動いているのだろうか。 それにしても第1弾に登場したヴィクトルといい、シロコフといい、人間凶器とも言えるようなプロがいるということが恐ろしい。 平和ボケと言われる日本だが、同時にスパイ天国とも言われている。 出来ればこんな恐ろしい攻防は小説の中だけに留めておいてほしいものだ。
警視庁公安外事1課倉島警部補シリーズ第3弾。って言うか倉島警部補のシリーズだったんだ⁉︎って感じ。公安にしてはゆるい感じがするけどあまり知らなかったロシアの話なのでガンガン頭に入ってくる。
ロシア担当の公安・倉島シリーズ。 歴史上の人物マッカーサーとかトルーマンとかプーチンとかいろいろ出てくるので余計に面白かった。何が真実なのかはわからないけど、このシリーズはいつも面白い。
第三弾。ついに倉島が独り立ち?して単独主演、という感じになりました。ヴィクトルはいいキャラですが、倉島がもっと成長しないと同じ土俵にも立てないから、かな? 今回も 対ロシア諜報戦 が静かに日本で進行する公安捜査官物語ですが、倉島の扱いがドンドンと過大評価されていっているような不思議な面白さ?がありま...続きを読むす。これは長期シリーズ化を目指しているのかな。読み逃せないシリーズとなっていってくれることを願っています♪
言えないけど・・・とんでもない密約をトルーマンは オオネタを一人前になりつつある公安の倉島が扱う 大物になりましたね~
シリーズなのに、最新を読んでしまった。失敗だ。 面白かったです! 公安の倉島警部補シリーズ。 現場百篇とか足で捜査するとか、、、そういう刑事とは違い 事件そのものではなくその裏に潜む大きな組織や計画と戦う。 かっこいいけど、これは単身じゃないと難しいだろうな。 そして実際にこういう働きをしている人が...続きを読むいるんだ。 ああ、、どうして順番に気づかないで読んじゃったんだろう。
ミステリー小説ではいつも刑事部に蛇蝎のごとく嫌われている警視庁公安部員が主役である。立て続けに4人もの殺人被害者が出るが、それぞれの関係がほとんど結末近くまで分からない。これでは読者が推理を働かせる楽しみが半減する。最後に判明する殺人の動機もやや荒唐無稽ではないか。それはそうとして一気に読ませる筆力...続きを読むは十分認められ、面白く読めた。
公安捜査官シリーズ第3弾。今回は、元KGBの殺し屋は登場せず、倉島の活躍がメイン、相変わらず読み出したら止まらない、ノンストップアクション。「隠蔽捜査」シリーズとともに、今後の続編を期待!
レビューをもっと見る
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
新刊やセール情報をお知らせします。
倉島警部補シリーズ
新刊情報をお知らせします。
今野敏
フォロー機能について
「文春文庫」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
隠蔽捜査(新潮文庫)
試し読み
残照
海神の戦士
トランパー 横浜みなとみらい署暴対係
台北アセット
警視庁神南署
署長シンドローム
廉恥 警視庁強行犯係・樋口顕
「今野敏」のこれもおすすめ一覧へ
▲凍土の密約【新カバー版】 ページトップヘ