ランナーのカラダのなか ~運動生理学が教える弱点克服のヒント~

ランナーのカラダのなか ~運動生理学が教える弱点克服のヒント~

1,485円 (税込)

7pt

3.0

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運動生理学が初めて明かすランニングの正体。

運動生理学とは、運動中に体内で起こる化学反応、現象、影響、状態を追求する研究。
その観点を一般実用書として初めてマラソンに持ち込み、ランナーたちの弱点や能力向上のヒントを探った、意欲的なランニング強化本。

※フルマラソンのような長距離を暑いなかでぶっ続けで速く走れるのは、人間だけ。なぜなら、ヒト以外の動物は、体温調節ができないから。
※つまり、ヒトだけが、暑熱下で長時間の運動ができるという能力を持っている。それを可能にしている理由のひとつは、汗をかき、外に熱を逃すことができる「放熱」の機能を持っているから。

本書では、上記のようなヒト特有である長距離ランナーの能力を、運動生理学の観点から紐解いていきます。
カラダのなかでなにが起こり、どう変化し、どう影響するのか? そして、それに対し、長距離を効率よく走りきるために、どのような対策をすべきなのか?

何度もマラソンを経験しているのになぜか記録が伸びない、
ケガが絶えない、レース調整がうまくいかない、トレーニングメニューが自分に合っているのかわからない・・・・。
そんな悩める市民ランナーの「もっと走りたい」情熱に、必ず寄り添える一冊です。

(底本 2023年10月発売作品)

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ランナーのカラダのなか ~運動生理学が教える弱点克服のヒント~ のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    フルマラソンを走るので、最近走り方について、より速くより長い距離を走れるようになりたいと思いこの本を読むことにした。
    走りについて運動生理学の観点からこれまで言われてきたことが本当に正しいのか、フルマラソンを走るために必要な要素などを研究データを基に説明してくれた。
    カラダのなかがどうなっているのか

    0
    2024年02月03日

    Posted by ブクログ

    率直な感想として、これホントかな?と思う部分が多かったです。
    今まで聞いてきたトレーニングに根拠がないとか…。

    LSDとか峠走の必要性とかは、正直あるんじゃないのかなぁとか思いながらも、短い時間でも高強度のトレーニングは入れていこうと思います。

    10℃前後での大会が望ましいとか、2%の脱水でパフ

    0
    2023年11月09日

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