図解 身近にあふれる「科学」が3時間でわかる本

図解 身近にあふれる「科学」が3時間でわかる本

1,540円 (税込)

7pt

3.7

科学ってわかるとおもしろい!

私たちの身の回りは、科学技術や科学の恩恵を受けた製品にあふれています。

たとえば、リビングを見渡してみると、液晶テレビ、LED電球、エアコン、ロボット掃除機、羽根のない扇風機などなど。

ふだん気にもしないで使っているアレもコレも、考えてみればどんなしくみで動いているのか、気になりませんか?

そんなしくみを科学でひも解きながら、やさしく解説します。

本書はすべて身近にあふれる55項目で構成。文系の人でも読める内容にまとめているから、気になるところから楽しく読める一冊です!


●もくじ

第1章 『リビング』にあふれる科学

01:羽根のない扇風機はどうやって風を出しているの?

02:エアコンはどうやって快適な空気をつくっているの?

11:次世代ディスプレイの有機ELって何? etc


第2章 『掃除・洗濯・料理』にあふれる科学

13:ロボット掃除機の頭脳はどうなっている?

15:酵素入り洗剤はふつうの洗剤と何がちがうの?

16:電子レンジはどうやって食べ物を温めているの? etc


第3章 『快適生活』にあふれる科学

24:紙おむつはなぜたっぷり吸収してももれないの?

29:体脂肪計はお風呂あがりに使うと誤差が出る?

30:ヒートテックはなぜ薄いのに温かいの? etc


第4章 『健康・安全管理』にあふれる科学

31:紫外線はカルシウムの吸収を助ける?

32:栄養ドリンクはどのくらい効果があるの?

33:水素水はただの清涼飲料水にすぎない?

36:かぜ薬はウイルスや細菌を退治するわけではない? etc


第5章 『先端技術・乗り物』にあふれる科学

43:太陽電池はどうやって発電しているの?

44:ドローンはラジコンヘリとは全然ちがう?

51:タッチパネルはどうやって指の動きを検知しているの? etc

...続きを読む

図解 身近にあふれる「科学」が3時間でわかる本 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    買ったのは前だったが、積読になってしまっていた。
    各トピックが4ページほどに収まり、非常にテンポよく読むことができた。雑学として面白いのはもちろん、コンパクトにまとめているのは誰かに話す上でも役立つと感じた。

    0
    2019年04月13日

    Posted by ブクログ

    身近な疑問を科学で解明!というキャッチコピーの通り、様々な「製品」について、その仕組みを科学的に解説しているものです。
    一つのテーマ当たりの分量も多くなく、文系人間にはありがたいボリューム感でした。
    中学・高校時代の理科の授業で教わった知識などを思い出しながら「なるほど!」と納得できるものも多くあり

    0
    2017年10月21日

    Posted by ブクログ

    身近で使っていて、原理とか特に考えたこともなかったようなものの説明が書かれてある。中で感心したのが紙おむつ。日本で開発された高吸収性ポリマーが砂漠緑化に流用するため研究されているのは知っていたけど、生分解性機能の機能追加の開発については知らなかった。だから最近下水道に紙おむつを流す実験をしてるってニ

    0
    2018年12月25日

    Posted by ブクログ

    身の回りの家電品等のしくみを簡単なイラストもに、できるだけ平易に解説した本。取り上げられている製品は、羽なし扇風機、エアコン、赤外線コタツ、リモコン、コンセント穴、他全55品。なのにPCは取り上げられておらず、もはやPCは「身近にあふれる『科学』」から外れてしまったのかと、時代の流れの速さを感じる。

    0
    2017年12月16日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    似非科学や怪しいスピリチュアルに騙されないためにも必読の一冊だと思います。

    世間には遠赤外線の効能を謳った鉱物が売られているが、結局はその温度に応じた波長の光を出しているだけなので、遠赤外線に関する効果は同じ温度の石ころと大差ない。

    物質と物質の境目を界面という。
    その界面を変化させるものが界面

    0
    2020年02月22日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ガスの火は燃えると二酸化炭素と水(水蒸気)ができる。冷えて水になると、焼き鳥が水っぽくなる。炭火は赤外線で熱するので水っぽくならない。そのため炭火のほうが旨い。

    こたつのランプが赤いのは、稼働がわかり消し忘れ防止にもなるから。赤外線だけでは暗い。
    テレビのリモコンは赤外線、車のリモコンは電波。

    0
    2023年03月23日

図解 身近にあふれる「科学」が3時間でわかる本 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

無料で読める 雑学・エンタメ

雑学・エンタメ ランキング

左巻健男 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す