世界と人間を操る お金の学校

世界と人間を操る お金の学校

1,650円 (税込)

8pt

3.5

教えて渡邉先生。
学校や、社会はもちろん家庭でも、絶対に教えない、剥き出しのお金の真実。
裏も表も知り尽くした、お金の達人に聞くぶっちゃけマネー論。

Q&Aでわかりやすく解説

Q そもそもお金ってなに?
A 国家の「信用=国力」で成り立っている“共同幻想”です

Q 人民元が基軸通貨になる可能性は何%?
A 自由な資本取引を制限している以上、難しいでしょう

Q 円安と円高どっちがいい
A デフレでは円安のほうが有利なことが多いでしょう

Q なぜドルは暴落しないの?
A ドル支配体制は世界諸国にとってもメリットがあるからです

Q 金利と利子は違う?
A 「利子(利息)」は金額であり、その利率が「金利」です


お金を学ぶということ

「経済」の語源は「経世済民」世よを経(をさめ)、民たみを済(すくふ)が語源であり、政治と経済は表裏一体の関係にあります。
本書で解説しているお金はそれを操る道具であり、これを制したものが勝者となります。
現在、世界は大きな変動期にありますが、そこには普遍的なものがあり、その最たるものが金といえるのかもしれません。
世界最古の職業の一つが金貸しであり、現代の金融であるといえるのです。
お金を学ぶことは歴史を学ぶことであり、政治を学ぶことといえるのでしょう。
(本文より)


【著者プロフィール】
渡邉哲也(わたなべ・てつや)
作家・経済評論家。1969年生まれ。日本大学法学部経営法学科卒業。
貿易会社に勤務した後、独立。複数の企業運営に携わる。
大手掲示板での欧米経済、韓国経済などの評論が話題となり、2009年、『本当にヤバい!欧州経済』(彩図社)を出版、欧州危機を警告し大反響を呼んだ。
内外の経済・政治情勢もリサーチや分析に定評があり、さまざまな政策立案の支援から、雑誌の企画・監修まで幅広く活動を行っている。
著書は100冊を超える。ベストセラー・話題作など多数。
公式サイト http://www.watanabetetsuya.info/
X(旧Twitter):@daitojimari
メルマガ「渡邉哲也の今世界で何が起きているのか」 https://foomii.com/00049

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世界と人間を操る お金の学校 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    渡邉さんのメルマガでもたまに解説されている内容が、本になってより詳細な解説になった印象です。全体的に易しい解説にはなっているものの、用語の意味や歴史的な知識(特に近現代の世界史)がないと、理解するには難易度が高いと思いました。まさに教科書。分からない箇所はちゃんと調べながら、また何度も読み返したいで

    0
    2023年10月12日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    お金は道具だ、何の道具か。交換の道具、蓄積の道具。うーん。エネルギーをコストで見るのはどれだけでいいのかなあ。経済の視点で見るというのはそういうことなのか?諸々納得いったりいかなかったり。こういう言い方する人のパターンがある気がする。

    0
    2024年02月25日

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