ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
7pt
「日本の裏支配者が誰か教えよう」経産省の元官僚が実名で証言!! 福島原発メルトダウンは必然だった……政府閉鎖すら起こる2013年の悪夢とは!? 家族の生命を守るため、全日本人必読の書。経産省が握りつぶした「東電処理策」を巻末に全掲載。
アプリ試し読みはこちら
Posted by ブクログ
まずは、これだけの本を実名で書いた勇気を讃えなければならない。 これだけで、五つ星。 自分は官僚の方々とのお付き合いも多いので、その生態については分かっているつもりではあったけれど、やはり驚くこと多数。 特に驚いたのは、財務省の国税庁を通じた支配。恣意的な操作はもちろん、ダブルバインド状態を創り...続きを読む出すという意味において賢い統治方法だ。 しかし、こういうのって陰謀説と紙一重なので、本当に嫌だ。 惜しむらくは、農業政策等、大まかな方向性は間違っていないものの、やはり経済メカニズムへの過信がある。 社会というものへの眼差しが弱いか。 ともあれ、多くの人に読まれることを期待したい。
[無謬神話のその先に]執筆当時に現役官僚でありながら、公務員制度を始めとした官僚をめぐる様々な常識が時代遅れになっていると主張した警世の一冊。「官僚は優秀でもなければ公正でもない」と一刀両断し、幅広く注目を集めました。著者は、経済産業省(以前は通商産業省)等に務められた古賀茂明。 広く名前が知れ...続きを読む渡った作品でしたのでなんとなく手に取るのを先延ばしにしていたのですが、著者が思うところの現行の公務員制度の問題点などがわかりやすく、そして詳細に述べられており勉強になりました。公務員制度改革というと少しとっつきにくい感じもしますが、その重要性も本書で指摘されているため、事前知識が多くなくとも読み進めることができるかと。 本書を読んでふと思うのは、今後の日本においては(経済面、精神面を含めた)世代間の溝が、政治的な軸として一つの役割を担うようになるのではないかということ。筆者の主張を良く読むと、あらゆるところに年配対若手という構図が潜んでいる点が非常に印象的でした。 〜私流にいわせてもらえば、「霞が関は人材の墓場」という表現がぴったりだ。〜 こういう書籍がベストセラーになる日本という国はすごいと思う☆5つ
官僚と政治の裏側がしっかり書かれてあり、官僚組織に対抗できる政治家はいないのではないかと嘆きたくなる。 しかし、官僚組織をただす方法もしっかり書かれている。それを実現できるかどうかは、政治家の力であり、国民の世論である。公務員制度の改革こそが日本再生への最も重要な砦であると認識されされる一冊。
霞ヶ関でこのままでは本当に日本がダメになるという危機感から改革に取り組んできたが省庁、政府、族議員、既得権益企業からのいじめに会い仕事を取り上げられ、キャリアから閑職の大臣官房付に追いやられ最後は辞めていく古賀さんが執筆した本。 自分、省益を考えた結果国がどうなろうと知ったことかが今の霞ヶ関。それも...続きを読む燃えていた新入職員が段々と出世するにつれ、省益主義の仕組みの中に取り込まれていく。 安部さんが総理になればこの古賀さんをブレーンの一人に加えるべき。そして古賀さんをリーダーのもと、若手キャリアで公務員改革の実践を任せる。これがベターな方法か。
難しい言葉も出てくるけど、とても分かりやすく読みやすい。政治に興味が出てきた。 手元にあるけど最後まで読んでない人は、次の箇所だけでも読んでほしい。 40~46頁「官房長官の恫喝に至る物語」… 112~142頁「口封じが目的の出張」… 191~202頁「役人とマスコミに追い落とされた長妻大臣」… 2...続きを読む62~272頁「なぜ犯罪を放置しておくのか」… 360~373頁「東京電力の処理策(改訂版)」… 374頁「あとがき」
日本政府の組織としての問題がはっきり示されている、何とか是正に向かわないものか・・ 国際競争のなかで国力が衰退していってしまうのは避けられないのか・・ 昭和以降、日本の政治は最低レベル
改革派で通った元経産官僚の古賀さんのファンは多いし、自分もその一人だ。この本は、読めば読む程憂鬱にさせられ途中で止めてしまった。これほどの優秀な官僚が理路整然と問題点を突き、それを変えようと多くの改革派政治家が挑んでも変えられないのが日本の官僚制度だ。では誰が変えられるのだろうか?正論であれば、国民...続きを読むという事になるだろうが、多数の国民が何らかの形で国からの施しを受けている立場にある。無力感とか脱力感しか残らないのはもちろん本書のせいではない。
官僚がすべて著者のような熱意にあふれる人々だったらよいのに、というのが感想。本書のかなりの部分は公務員改革について割かれているが、ぜひやってもらいたいと思う。 ちなみに、渡辺喜美、長妻昭を見直した。彼らの著書も面白そうだ。
こういう本は鮮度が命という部分もあって、政策の提言の部分は現状の認識を再度作者に聞きたいとも思うが、霞が関の実態の告発に関しては、普遍的なんだろうとは思う。
今更感がありますが、本棚で積ん読になっていたこの本、2015年5月の今、改めて読んでみました。都構想の橋下さんのブレーンの一人だったとも聞くのでどういう主張かと。一読し、相応に評価されるべき本だろう、今でも、と思いました。
レビューをもっと見る
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
新刊やセール情報をお知らせします。
日本中枢の崩壊
新刊情報をお知らせします。
古賀茂明
フォロー機能について
「社会・政治」無料一覧へ
「社会・政治」ランキングの一覧へ
官邸の暴走
官僚と国家
官僚の責任
試し読み
官僚を国民のために働かせる法
原発の倫理学
国家の共謀
国家の暴走 安倍政権の世論操作術
THE 独裁者
「古賀茂明」のこれもおすすめ一覧へ
▲日本中枢の崩壊 ページトップヘ