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近くの川で魚が全滅したことから水質調査を始めた片倉宏は、人為的な細菌散布の可能性を探り当てる。折しも、片倉の自宅周辺で起こったOL殺人事件の捜査を進める棟居刑事は、事件の背後に潜む新興宗教「人間の家」の危険な正体に気づく――。『人間の証明』から二十八年。欲望と狂気が生み出した空前絶後の劇場型犯罪。テレビドラマ化もされた、森村ミステリーワールドの最高傑作!
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Posted by ブクログ
「人間の証明」をテレビで見てから取りかかった本。 期待を裏切らないスケールの大きな話に引き込まれました。 多くのエッセンスを詰め込みながらも、きちんと整理して描かれていく様子はさすが。
素晴らしいと思う
森村誠一氏の作品については、いつも思うことではありますが、まず印象に残るのが、読んでいくうちに、どんどん引き込まれて私としては非常に興味深い作品として思っております。本作品の人間の条件も「下」を購入しようかと考えております。本作品の感想としても興味をそそられる作品であり、感想の内容としては長くなるの...続きを読むでここでは控えておきます。今後とも良い作品をよろしくお願いしたいと思っております。
面白かった。 宗教を隠れ蓑にした犯罪を、おなじみの棟居刑事が追う。 いわゆる「棟居モノ」が好きだったのだが・・・。今回もまた棟居刑事の身近な人間が犯人に・・・、っていうのは、やりすぎじゃないか?という気がする。 今度は一体どんな身近な人間が犯人に襲われ、棟居刑事が不幸のどん底に叩きつけられる...続きを読むのか、などというくだらない希望が沸いてきてしまう。 ラストも、一体こんなオチをつける必要があるのか疑問だった。はっきり言って、言わずもがなの、蛇足以外の何ものでもないと思った。
初めての森村誠一。読みやすいサスペンスだったけど、物事がうまく行き過ぎのような気がした。オウムを彷彿とさせる。
カルト団体と警察の対決がテーマ。 オウムがモデルなのだろうけれど、 お粗末なようでいて巧みに組織を拡大していく彼らの行動が怖い。 一般社会を悪だと断定する一方で、 信教の自由を一般社会の規範である憲法に則る 彼らの主張は滑稽だと思った。
オウム事件や統一教会を想起させるような内容 当時なぜ警察はこんなに手ぬるいのかと歯がゆい思いをしてたけど警察官の視点で描かれた本作を読んで今更ながら警察官も悔しい思いをしていたんだと思い至った フィクションではあるけれどオウム事件や統一教会がらみの事件に様々な形で当時関わった方たちに思いを馳せた
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