ロバのスーコと旅をする

ロバのスーコと旅をする

1,782円 (税込)

8pt

ロバと歩いて旅したい。新聞記者の職を辞し、「私」は旅に出た――。雌ロバ、スーコとの旅路で一躍話題を集めた著者が、朗らかなロバ達と歩いた日々、出会い、別れ、葛藤をしなやかに綴る。

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ロバのスーコと旅をする のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    SNSでロバと日本を旅されていることを知りました。失礼ながら、最初はバズることが目的なのかと思っていたのですが、本を発売するタイミングで鍵アカウントになったり、ポストの内容から、有名になることが目的ではなく、この方にとってはただ「ロバと旅をする」ことが当たり前なのだと感じました。
    この本にも、Twi

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    2023年12月29日

    Posted by ブクログ

    ロバと共にあてのない放浪の旅へ。
    イラン、トルコ、モロッコでの、ロバとの出会いと別れ、
    人々との関わりを綴った、旅行記。
    ・はじめに
    第一部 イラン 第二部 トルコ 第三部 モロッコ
    ・おわりに

    スーコはモロッコで旅を共にしたメスのロバ。
    トルコではオスのソロツベ、イランでは名付けなかった。
    名付

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    2023年09月04日

    Posted by ブクログ

    イラク、トルコ、モロッコをロバと旅する。
    都度パートナーは変わり、そのたびにその個性に翻弄される。旅の終わりには別れの寂しさも。
    にしても、トラブルはあれど、出会う人々の優しいこと。
    旅人をもてなす心が素敵だなと思う。
    様々な土地を訪ねてみたくなる。

    0
    2023年08月27日

    Posted by ブクログ

    X(旧Twitter)で、ロバのスーコと旅する太郎丸さんのツイートが偶然目に入り、この様な生き方をする若者がおられるんだと注目し、本を出されたので楽しみに拝読。
    ロバと徒歩の旅というと、ロマンティックに考えがちだけど、現実をありのまま書かれた著書は、知らない世界を見せてくれ、面白く、時には危険な事態

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    2024年05月04日

    Posted by ブクログ

    作者の、日本人が別れ下手になっているという考え方がなんとなくいいと思った。
    最後のほうで内澤旬子さんの話が出てきて、この間著書を読んだばかりだったのでおもしろかった。

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    2024年03月07日

    Posted by ブクログ

    淡々としているが読みやすい文章で、最後までスルスルと読めた。タイトルにある”スーコ”との旅が思っていたより後半で短かったのは意外だった。

    0
    2024年01月21日

    Posted by ブクログ

    著者が、ロバと一緒にイラン、トルコ、モロッコを歩いて旅する。
    「スーコ」という名前のロバは、モロッコにしか登場しない。
    トルコで旅をしたソロツベと名付けられた雄のロバ。濃いキャラで声を上げて笑ってしまった。
    日本では考えられない各国の人の受け入れ能力。文化の違いを感じた。

    0
    2024年01月09日

    Posted by ブクログ

    ロバは寓話に出てくるイメージが強く一緒に旅をする事がイメージができなかった。この本を読み始めると不思議とその場面が目に浮かびロバ達に愛着がわいてくる。どこかでスーコーが草を喰んでいると思うとほっとする。

    0
    2023年12月31日

    Posted by ブクログ

    動物を旅する本二冊目。今回は徒歩だ。歩いてどこへでも行けることを実感した筆者は、ロバと徒歩で中東イランからトルコ、アフリカ大陸モロッコを旅する。ロバって可愛いな。旅はできないけど、田舎に住んで、ロバと暮らすのもいいな、と思えた。

    0
    2023年12月26日

    Posted by ブクログ

    Twitterでロバと旅する様子を書いていた人。2023年夏現在は、日本をロバと旅している模様。 目的があっての旅ではなく、そういう意味でも本として読むよりは、Twitterのつぶやきで様子を知る方が向いているような気がする。 タイトルのスーコは、本書終盤、モロッコの旅の相棒で、途中までは別のロバと

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    2023年08月16日

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