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Posted by ブクログ 2012年02月26日
もう、「俺」の言葉のキレが相変らず。
ほとんどの言葉を引用に記録しておきたいくらい。
この作品は、人物描写とか、「俺」の交友関係などを楽しむ内容でした。
事件自体がどかん!と起きるわけではないので。
ここに出てくる柏木とか松井君が絡んでくる別シリーズもあるらしいので、そちらもぜひ読んでみたいです。...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年01月03日
ススキノ探偵シリーズ7作目らしい。
初めて読んだ。
「探偵はバーにいる」は、映画で観た気がするのだが?
こんな感じだった?
全然覚えてない。
けど主人公のキャラが立っていて、
面白かった。
ケータイ嫌いとか、
タバコふかして酒飲みながら、半身浴とか。
1作目から読んでみようと思った。
一日で読...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年02月11日
ススキノ探偵シリーズ。
《俺》はビルの8階にあるスナックで飲んだ後、そのビルの階段で若い男女に出会う。女性が嫌がっているらしいのを見て男を窘めると、女に唆された男にナイフで刺されてしまう。
腹の脂肪が厚いお陰で傷は浅く済んだが、犯人は捕まらない。
入院中に見舞いにきた霊能力おばちゃん・濱谷に、最近...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年07月24日
悠然とあたりを睥睨へいげい 若い燕 キチ…ええと、今の言葉で言うと、世界に一つだけの花の中で、兎に角、何かこう頭の中で主張が渦になって止まらない、…頭の中で主張や真理が唸りを上げて飛び交い、沸騰している人、常に悪意に満ちた声に攻撃されている人、という逃したいて、そういう人が経営or運営している喫茶店...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年03月12日
畝原シリーズ「熾火」、ハーフボイルドシリーズ「ススキノ・ハーフボイルド」の2作品とリンクしている物語。
別に「駆けてきた少女」だけでも十分に話は出来上がっているけれど、3冊を読めば事件の裏に隠された「駆けてきた少女」ではわからなかった面も見えてくる。
面倒なことが嫌いなくせに、やけにおせっかいなとこ...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年09月05日
探偵はバーにいるシリーズ第七弾。
面白いのは他社の物語ともリンクさせているところ。時代背景、プロット、様々な要素を絡めている。
構想が凄い。
よくもまあ、ここまでできるものだと。
ただ、今回の去勢ショーに関してはいかがだろうか。というか、『駆けてきた少女』
石田衣良の『池袋ウエストゲートパーク』...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年07月25日
さて、これから3冊読むのだと心に決めて読む。
世の中、何を信用して生きてけばいいんだろうか、と
思うほどに、警察の腐敗と癒着と保身に
口はあんぐりとあいたままになりそう。
結局、世の中はかわらず、
残念な感じで終わってしまった。
後半の展開はもう少し丁寧にしてほしかったなぁ
あと、二冊読めば、...続きを読む
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