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Posted by ブクログ 2010年10月14日
東京都監察医務院監察医であった著者が、世間を騒がせた惨殺事件を犯罪心理学や法医学の側面から犯人像を浮き彫りする本。
著者のこれまでの検死解剖の実績は本書の中のコメントにリアリティを与えている。 ちょっとした刑事ドラマや推理小説はあくまで作者が考えた人物背景や舞台をベースに犯罪が行われるため、プロ...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年07月17日
上野さんの作品で一番有名であろうのは『死体は知っている』『死体は生きている』であった記憶が。二冊とも読破済み。
犯罪心理学、という観点から、この事件の裏にはこういった心理が見え隠れするものだ、というもの。
たとえば、バラバラ殺人。多くの人は言う。
「なんてむごたらしい。冷徹な犯人に違いない!」...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年06月07日
[ 内容 ]
近年多発する凶悪殺人事件。
異常な犯罪が起こるたびに犯罪者の精神傾向が取り沙汰される。
しかし、犯人個人の精神分析をするだけで、事件の真相を明らかにすることができるのだろうか。
社会を揺るがせた一連の事件を、犯罪心理学と法医学の両面から深層をさぐり、社会的背景、さらには人間の本質に迫る...続きを読む
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