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バラク・オバマがアメリカ初の黒人大統領となった2008年11月の米大統領選は、積年の人種的対立を超えたのみにとどまらず、「長く政府不信に陥っていたアメリカ国民を“何か”が大きく動かした」という点で、大きな革命であった。本書ではその“何か”を解く鍵がオバマのコミュニケーション戦略にあると捉え、その実態に迫ることで、3億人のアメリカ国民をも大きく動かすことができるコミュニケーションの“チカラ”を、ビジネスパーソンが日々の課題解決に資する有効な"チカラ"としてどのように使いこなすことができるのか、その考え方を紹介する。
...続きを読むPosted by ブクログ 2015年08月02日
オバマが如何に戦略的に大統領選挙を戦ったのかがよくわかる。相手を非難せず自分の主張を直接的に押し付けることはせず、好感度を落とさないことで自発的な支持者を獲得した。自分が他者にどう写るか、どうインフルエンスするか。
オバマの演説集が最後にあるのも面白い。
ただ目新しい発見があったわけではないので星3...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年03月01日
2012.02.14 これまでの大統領選(競合相手を否定し自身を肯定するような・・・)とは違った、アメリカの原点を・・・先人の功績をたたえ、自分たちにもできる(YES WE CAN)と訴える共感のコミュニケーションの実態がよくわかった。むしろ共感のコミュニケーションは日本的で、日本人は得意なのでは!...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月07日
知らない人はいないであろうオバマ現象から、
共感の戦略コミュニケーションを学び取ろうとする一冊。
よくあるオバマ協賛本ではなく、あくまでそこから戦略を学ぼうとする姿勢が
他のオバマ本とは異なる。
【ひとくちメモ】
・従来の欧米流メッセージ力学は、「対立」による
・オバマのメッセージは敵をつくらな...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年06月07日
[ 内容 ]
2008年11月、米大統領選でオバマ氏が勝利し、米国初の黒人大統領が誕生した。
これは、単に積年の人種的対立を超えただけでなく、“何か”が米国民を動かした、別の大きな革命であった。
本書は“何か”を解く鍵がオバマのコミュニケーション戦略にあると捉え、その“チカラ”を、ビジネスパーソンが...続きを読む
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